2週間位前にクライミングジムでトレーニング中に起こした怪我により、早期回復をもくろみ
身体や栄養、また意識との関連などについて調べて見ることにした。
今までも少しは考えてみたことが有ったが、今回はもう少し深めに掘り下げてみようと思う。
ただ怪我のほうは予想よりも軽症のようで、ほぼ9割り方回復することができたようだ。
医師の診察を受けなかったので正確な病状は解らなかったのだが、
恐らく腱の一部断裂だったのではないかと思う。
こんなかんじ?
http://www.selfdoctor.net/q_and_a/2000_10/daboku/08.html
少ない時間で調べた内容なので大したことは解らなかったが、まず最初に感じたには
方法論は多くあり、あるときには全く相反する内容も珍しくないということだ。
フィジカル部分の回復が重要になるのは当然で、栄養についてまず調べようとしたが、
確固とした方法論を見つけることはできなかった。
ボディービルダーやマラソンランナーなどの身体のつくり方からは参考になりそうだ。
まず身体の回復、特に筋肉の超回復となるとやはりいちばん最初に上がるのは
たんぱく質だろう。しかし一日に取れる量や一食において取れる量は上限が有り、
それを越えても脂肪になるだけのようだ。
また、たんぱく質だけをプロテインなどで摂るのは自分としてはどうも抵抗がある。
当然吸収したりアミノ酸に再合成したりするのに他の栄養素も大きく関連してくるし、
最近の子どもたちが病原菌に弱いのは無菌状態で育ちすぎたので抵抗力が弱くなっている
ということが有るそうだが、食べ物についても現在解っている栄養素だけで
すべてを片付けてしまおうというのにも大いに無理を感じる。
知人が以前失明をしかけた時に、当時日本でもトップクラスの目医者にかかり
一点だけ死角ができただけで回復したが、その時にやたら貝を食べさされたと言っていた。
彼は貝が大の苦手で、同じ栄養素の錠剤では駄目なのかと聞いたがダメだと言われたそうだ。
あと面白いと思ったのはたんぱく質はほとんど寝ているときに合成されているそうだが、
ということはいかに質の良い睡眠をとるかということが大きく関係してくるだろう。
当然内臓などの機能は副交感神経の領域で、寝ているときが活発なのは普通に納得できる。
あと、この辺を調べているうちに関連して面白かったのは筋肉を超回復などを用いて激しく
作っていくのに、ネガティブトレーニングが良くないと書かれていた部分だ。
物質である身体の部分と形の無い意識が関連が有るということは一見、見逃されそうだが
ハードな山行とモチベーションが深い関係にあったり、また精神疾患などをもつ人は
身体的にも不健康な身体を持っているのは一般的だろう。
交感神経や副交感神経についてネットサーフィン中に見つけた安保 徹先生の講演は
とても興味深く面白い内容だった。
http://www.asahi-net.or.jp/~pr6k-ykym/gaku/sydb/2004menneki.htm
意識や潜在意識は自分にとって興味深く弱冠だが知識の有る部分なのでおいおいこの方面へも
進めて行きたい。
つづく
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