以前から疑問に思っていることがある。
市販されているテントは皆(かどうかはわからないが)、「テント内では火気厳禁」てなことが書かれている。しかし、どれだけの人が守っているのだろう?
キャンプ関係の掲示板か何かを見たら、「テントの中で火を使っていいのか?」という問いをした人が、「絶対にダメ!」「素人はこれだから困る」などとバッシング?を受けていた。しかし、キャンプ場ならともかく、山の中では、厳冬期の吹雪の中はもちろん、夏だって暴風雨でなくてもちょっと雨や風が強ければ、外で火を焚いて炊事するのは大変だろう。
ある山の店で、そういう素朴な疑問をぶつけてみたが、「いや、冬でも外で炊事すればいい」というような答えしか返ってこなかった。実際にテントの火災や酸欠による死亡事故が発生しているので、テント会社や山の店としては、訴訟対策として?「火気厳禁と書いてあるのに、それを守らなかったから」という予防線を張っておかなければならないのかもしれないが、実状に合わない気がして、何だか釈然としない。
もし厳冬期に「火気厳禁」を厳守して凍死あるいは餓死するという、終戦直後に闇米を拒否して餓死した判事のような事件が起きたら、どうなるだろう?
まあ、そこは自己責任においてやってください、ということだろうし、
すべて自己責任と言ってしまえば、それで終わりなのだろうが。
ちなみに私は高校1年の冬山合宿の時、ホウェーブスでテントを焼き、ぽっかりと穴を開けてしまって“周囲を凍りつかせた”ことがある。
雨の時は前室で作ってます。
寒くて暖をとる目的では、気を付けて室内で使います。
ガスランタンだって室内で使うからいいかと…。
炎上は注意しなくてはいけませんね!
テント内でストーブを使うのは「ダメだけど仕方がない」ってカンジでしょうか?
例えば、テントが潰れそうなくらいの強風下で、外で火を付けるなんて無理
単純に「めんどくさい」って理由で外に出ないのはボクですが(反省
こんばんは。
火気厳禁とはいっても、それを破って罰せられる法律はないのでメーカーの防衛策ですよね。
私の25年もののエスパースには何も書いてないですもんね。今でも私はホエーブスを愛用しているのですが、これなど「危険!使用厳禁!騒音注意!」などという注意書きとともに「使用誓約書」が必要になりそうですね(笑)。
ともかく、自己責任で、テント焼いても訴えない!という強い?気持ちでやればいい?おっと、そんなこと言うと責任が私に回ってくる?いけない、いけない、やっぱりテントの注意書きは厳守しましょう!
私の場合は、みなさんとは全く異なる理由によりテント内ではほとんど使用してません、厳しい冬もそれほど体験してないので、今のところ外、あるいは前室で使用しています。というのも石油ストーブを室内で燃やすと目が痛くてたまらないので・・・
暴風雨の中 、極寒の中 、天候に惑わされることなく、ふきこぼれ も気にすることなく、そして、何よりテント全焼もない状況は、やはり「大きい前室」という結論でトレックライズのDXフライを買いました。このスペースが天国なんです 。
え、テントでストーブ焚いちゃいけないことになっているなんて知りませんでした、マジで。前、テントやストーブを使っていたころ(約20年前)はそんな事誰も言わなかったですよ。
その後、冬はイグルー、夏は焚き火でごろ寝(張ってもタープ)なので、テントもストーブも使わなくなって久しいです。お門違いですね。全然参考にならなくてすみません。
やっぱり平成になってからそういう社会になったんですねえ。誰か責任とれとか言う話でしょうね。いやですねえ。
こんばんわ。
私、テントの中でガスランタンやら、アジのみりん干しやらを普通に焼いていますが^^;
冬はテント内にガスランタンあると温かい^^
一応、テント内では使わないようにと言っておくことで責任問題から免れてるんでしょうね。
komadoriさん、westupさん
前室ってのはあれですか、入口の外のフライの下の靴を脱ぐ土間みたいなところのこと?あそこは、私のテントだと“天井”が低すぎて、かえってテント内よりも危険ですね。燃えるのはフライだけかもしれませんが。
トレックライズのDXフライって、おお、こんなのが出てたんですね。ちょっと快適そう。私のは、同じアライテントのエアライズ2です。
raichou3さん
そこまでの強風下じゃなくても、私には無理というかイヤですね。冬天の吹き流しは開けるのが面倒だというので、用を足すのにも外に出ないヤツがいましたよ。
bokemonさん、yoneyamaさん
そうですよね、私も知りませんでした。以前はそんなこと書いてなかったはず。だから、自分のテントの小物入れ?のポケットのあたりに「火気厳禁」の文字を見たときは、ちょっとビックリしました。防衛策としてのアリバイ作りじゃなく本当に火を使わないで欲しいなら、もっと大きく書くはずでしょ。というより、買う前に言うはずだし、パッケージというか商品タグ?か何かにも大きく書くはず。テント内はすべて禁煙じゃない禁火(火気厳禁を、以下、このように略表記)にしたということを大々的にアナウンスして「テント内では火を使うのは止めよう」キャンペーンもするはず。それをしないということは、これを大きな問題にせず、火を使う人は敢えて黙認して、「テント内禁火」にしていたという既成事実だけをつくろうということじゃないですか?それとも「テント内禁火」は万人の常識なのでしょうか?
アラゲンさん
目が痛くなるというのは、プレヒート用のメタじゃなくて? 高校の頃、目痛メタ(めいためた)と呼ばれてました。
aptx4869さん
当たり前ですが、冬の夜は寒いから、一回は火を焚かないとねえ。
それにしても、最初に「禁火」と言っておいて、それでも火を使うという人には、「じゃあ自己責任で」と言うのなら(あくまでも想定。誰もそんなこと言ってません)、最初から「すべて自己責任で」でいいんじゃないの?と思ってしまいますが、そうでもないんでしょうね。私にはわかりませんが。言質を取られる状況下では「じゃあ自己責任で」とは言わないんだろうな。
しつこいようですが、生活の場であるテントで火を使うな、というのは、携帯IH調理器でも普及しているならともかくね。適切な例えが見つかりませんが、これが車なら、危険だから冬は走るな、時速20km以上出すなとか、ハンドル切るなとか、いやいやアクセル踏むなとか、そんな感じ。テントもいっそのこと、「危険だから建てるな、どうしても建てるなら自己責任で」ぐらいにしたほうがスッキリする?何だかわからない話になってしまいました。
テント会社のひと、男らしくないですね!!
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