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自分が使っているバッテリーはメーカー純正ではなく(もともと使っていたメーカー純正のバッテリーは故障して昇天・・・。)、互換バッテリーなので、純正よりも寒さに弱いのです。
対策としては、スペアバッテリー2個をズボンのポケットに入れて温めつつ、3個をまわす感じで使っています。
ただ、ズボンのポケットではそれほど温まらないので、バッテリーはあまり回復しません。
そこで、もっと効率的にバッテリーを温められないかと思い、ハクキンカイロを買ってみました。
ハクキンカイロとは、ベンジンを触媒として気化ガスがプラチナと接触して発熱する科学原理を利用したもので、ベンジンを補充することで繰り返し使え、熱量は一般的な使い捨てカイロの約13倍!
プラチナの接触反応を開始させる温度を与えるため、火が必要(火口をライターやマッチなどの火で数秒炙る)ですが、持続時間は自分が購入したミニ(他にスタンダード、ジャイアントの3サイズがあります。)では、ベンジンを最大まで注油すると、18時間もあります。
かなり熱くなるので専用のケースに入れて使うのですが、これとバッテリーを一緒にポケットに入れることで、より効率良くバッテリーを温めることができるのではないかと考えました。
さっそく次回の山行で試してみようと思います。



懐かしい〜!
まだ売っているんですね。小学生の頃持っていました。
容器にベンジンを入れ90°回し、染み込ませマッチで火を付けて蓋をかぶせる。
ノーベル賞のLiイオン電池は寒さが大敵ですね。
携帯電話もすぐに発電不足になります。
sakakibaraeさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ハクキンカイロの歴史は長いみたいですね。
自分は山行中、カメラはショルダーベルトにホルスターのように吊るして持ち歩いているので、どうしても外気に触れて冷たくなり、バッテリーの持ちが大幅に悪くなってしまいます。
ハクキンカイロで温めることによって、バッテリー交換の頻度が減ればいいな〜と思います。
さっそく、明日予定している山行で試してきます!
ハクキンカイロ!重さが気になりませんか?
Marsha-ukuleleさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
重さは、注油せずにポーチに入れた状態で64gでした。
満タンまで注油したら100gあるかないかくらいでしょうか。
重さは全く気になりませんよ。(少なくとも自分的には)
思わずコメントします。
自分も持ってます。我が家は2人家族ですが、合計で3つもあります。その中の1つは親が学生時代に使っていたものなのでかなりの年代物ですが、火口と中の綿だけ変えれば普通に使えました。
登山にはまだ持って行ったことがないですが普通のカイロよりかは低温に強そうですよね。
最近はインスタなどにもあげられていて逆にレトロなのが人気かもしれません。
guranosukeさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
guranosukeさんも、ほぼ同じタイトルで4年前のちょうど今頃、日記をアップされていますね。
「ハクキンカイロ 買ってみた」でググると、guranosukeさんの日記が上位にヒットしますよ!
>普通のカイロよりかは低温に強そう
そうなんです。
何でもマイナス30度くらいまでなら、問題なく使えるとか。
そして、外気温が高いとかえって持続時間が短くなるそうです。
MonsieurKudoさん、おはようございます。
ハクキンカイロ使っています♪ もう4年ぐらいで火力が衰えてきたもで先日火口を買い換えました。
カイロ単独では酸素が供給されすぎて一気に発熱、短時間終わってしまうので袋に入れて調節するのですが… その時うっかり雪の上に落としてしまい火口が濡れて… その日は全く使えなくなった思い出が💦
ともあれ冬の登山の強い味方ですよね!!
としみずさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
皆さん、結構使っているのですね。
確かに、ハクキンカイロの暖かさと持続性の良さを知ったら、使い捨てカイロなんて使えないですよね。
ちなみに今日の山行に持参しましたが、思いのほか暖かくバッテリー切れにはならなかったので、(バッテリーを温めるという意味では)出番はありませんでしたw
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