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積雪は1m以上、最初からスノーシューを履いて歩きました。
稜線に出たところにある、「ノッキリ」と呼ばれる地点から山頂まではトレースがありましたが、それ以外はほぼノートレースで、自分でルートファインディングする必要がありました。
大体の山にある、木に設置されたピンクテープやペンキは何故かほとんど発見できませんでした。
往路では何度かルートを外してしまいましたが、何とか登頂することができました。
復路ではかなり頻繁に地図を確認しながら、できるだけルートを外さないように歩いたのですが、そこで気がついたことがありました。
正しいルート上には、必ずと言っていいほど、野ウサギのトレースがあったんです。
試しにその野ウサギのトレースを辿ってみると、地図に記載されているルートを歩くことができていました。
それはまるで、自分を導いてくれているかのようでした。
まあ、それは自分の都合の良い解釈ですけど、不思議な体験をしました。
写真1枚目:野ウサギのトレース。前足を別々に付いたあと、ぴょんと後ろ脚を揃えて付くため、このようなY字の足跡になります。
写真2枚目:ノッキリ付近から見た、岩菅山
写真3枚目:岩菅山山頂にて、ドローンで撮影
P.S.
あー(レコ作成&動画編集が)忙しい・・・!
今残っているのは、以下の作業。
・2/6 四阿山山行の動画編集
・2/7 入笠山山行の感想&動画編集
・2/11 甲武信ヶ岳山行のレコ作成&動画編集
・2/13 岩菅山山行のレコ作成&動画編集
今日は一日、家でレコ作成に明け暮れますかねー。
こんばんは。
ウサギの足跡、普通なことかと思ってました。
元々、登山道は歩きやすい所に自然にできるものなようです。ウサギさんも、歩きやすい所は同じなんだろうと思いますヨ。
off_roaderさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうなんですね。
雪が1m以上積もっていて登山道を隠していて、自分が見ても、そこが登山道とはとても思えない(当然、歩きやすそうにも見えません)ような場所でも、うさぎさんトレースは正確に刻まれていたので、驚いた次第です。
雪が無い時期に通った道を、うさぎさんは本能的に覚えていているのかもしれませんね。
MonsieurKudoさん
こんばんは
先日、某 国営放送を見ていたら
うさぎ が、キツネを だます為に
一度 引き返して来て
直角に 行く のを していました
人の目線 だと、
途中で 横に 行ったのが わかっても
キツネの目線だと
途中で 直角に 逃げた 足跡に 気付かず
直線 の 足跡が、突然 消えたように見える … みたいなの でした
なにはともあれ
うさぎの足跡は 可愛いですね
T-timeさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
>キツネの目線だと途中で直角に逃げた足跡に気付かず
確かに小動物の目線は低いですから、高い位置から俯瞰できる人間より気が付きにくいのでしょうね。
あの足跡、見た当初は何故あんな風にY字になるのか全くわかりませんでしたが、調べて納得でした。
うさぎは前足と後ろ脚を揃えて歩いたり走ったりするのだと思っていましたが違ったようで、勉強になりました。
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