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しばらく前から電源スイッチ部のラバーが劣化し小さな穴が開くとともにスイッチが落ち込むこともあったがそのまま利用していた。今回山行時に穴が完全に開いてしまったので帰宅後確認してみた。穴に拡げ落ち込んでいたものを確認するとともに、裏の電池入れ周辺のラバーも軽く手でクラックが入ってしまうようだ。とりあえず穴に自宅にあった6角レンチ0.05mmを突っ込むと電源を入れることができ電源を切るには電池を抜くことで対応できた。その後とりあえず電池ボックスに1/16mmの6角レンチを入れておいた。
インターネットで確認するとヤマレコに以下の修理の情報
●ガーミン etrex30 スイッチ部ラバー劣化の補修
https://www.yamareco.com/modules/diary/146609-detail-192223
●ガーミンGPS OREGON550TCの押しボタン故障
https://www.yamareco.com/modules/diary/47116-detail-182851
さらに内部を実際に修理した記録などが確認できた
●ガーミンGPS(eTrexシリーズ)の欠陥と暴利修理を暴く
http://gome.la.coocan.jp/STRATEGY/BATTLE/GARMIN/GARMIN.htm
さらに分解するにはトルクスドライバーが必要な気がするので一応ここまでで整理しておいた。
6年程度で劣化するのは加水分解によるものなのであろうか、いずれにしろ多くの方に同じ症状が出ていることがネット上で確認できたのでもうちょっと速やかに対応すべきだったとも感じている。シリコンケースも販売されておりラバー部の保護には有効かもしれない。いずれにしろ自己防衛が必要な気がする。
写真は、電源を入れる部分が落ち込んだGPS、電源部分を覗いたところ、周辺部なども含めてGPSから出てきた破損品。
トルクスドライバーセット1.5、2.0、2.5、3.0の手持ちがあったが、もっと小さなサイズだった。
分解には以下が詳しいので参考になる
●ガーミンGPS・eTrex30の「back」ボタンを修理してみた
http://gome.la.coocan.jp/SCIENCE/e30repair.htm
ルート確認などについては、現行ではスマホに頼っている状況です。今後もスマホアプリは適宜運用しやすくなっていくのであろう。現在GPSは、行動時間・行動距離の確認、日没までの時間などを現地で確認、さらにログデータを記録することに利用している。この為だけであればさらに整理して以下のような安価なものを利用するなどの対応でいいのかもしれない。現在¥4,880だ。
https://www.amazon.co.jp/CANMORE-GP-102-CANMORE社-バッテリ内蔵-USB接続GPSモジュール-データ記録-携帯式GPSロガー-◇GP102/dp/B00EAB2Y8Q
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3483448.html
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