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館林市 旧市役所が本題です。
旧 館林市役所は1963年完工。鉄筋コンクリート造りで地下1階、地上5階建てで、高層階に突き出たフロアがあるなどユニークな構造をしています。1981年まで市役所として使われ、現在は公民館や青少年センターなどの教育機関が使用されてます。
建築家の菊竹清訓が設計し、近現代のメタボリズム建築の代表作とされてます。
今現在は館林市民センターとして使われてますが、空きスペースに11月23日、カフェやギャラリーがオープンします。
時代や必要性に合わせて変化する建築思想を象徴するメタボリズムの建物では東京・銀座の中銀(なかぎん)カプセルタワービルが知られていたが、2022年に解体されましたよね。
現存するメタボリズム建築は貴重で、観光資源としても注目されそうです。
設計した菊竹は、黒川紀章とともにメタボリズムを提唱した中心人物で、出雲大社庁の舎や70年大阪万博のエキスポタワーなどを手がけた。同センターは近年再評価されており、6月には、近代建築の保存・調査などを行ってました。
国際組織「DOCOMOMO(ドコモモ)」の日本支部から、日本におけるモダン・ムーブメントの建築280選に選ばれたと発表されてます。
この空きスペースに、カフェとギャラリー2店舗の計3店舗の開業しますのでそれを記念し、11/23日に記念イベントがあるほか、日本支部主催の選定プレート贈呈式が行われます。
11/25、26日にはオープニングイベントとして写真家のワークショップや、菊竹清訓の直弟子の講演会が予定されてます。
カフェがオープンしましたら、足を運んで見ますね😁
おぉ〜〜、作倉市役所も黒川紀章の設計でしたか😳
自分も一瞬、建築設計でdocomo😳が絡んでと思った次第です😁
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