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写真��南三陸町の大久保貝塚の縄文晩期中葉（雲形文）・後葉（工字文）などの土器
写真��常設展示の「日本遺産」構成土器の塩山市殿林遺跡出土、縄文中期の土器‐国の重要文化財でもあり、海外でも4度展示され、均整の取れた美しさは国際的な評価も得ている
午前中生協の荷物を受け取り、冷蔵庫などにしまい、すぐに山梨に向かって出発、登戸駅で甲府、小淵沢まで往復券を買おうとするが、みどりの窓口が混んでいる。30分余裕を見て出たのだが心配になる。しかし立川駅では、もっと混んでるかもしれない?のでこのまま待つが、やはり予定のあずさには、間に合いそうもなくなる。順番が来て切符を求めるが甲府で途中下車できないことがわかった距離不足なのだ。やむを得ず小淵沢往復として甲府小淵沢は買い足すことにした。立川に出て次のかいじを待つ。あずさ号は立川駅、八王子の次が甲府だが、かいじは、たくさんの駅に止まる。その割に五分しか違わないのはなぜ？
社内で昼食の二百円弁当を食べ、一昨日の四阿山の残りのパンもかじる。数ヵ月前にどこかのホテルでもらったお茶のペットボトルで流し込み、文化庁編集の列島発掘展の本を再度パラパラ読み直す。読み終わる前に甲府に到着。チャリを借りるホテルに向かうがロッカーに荷物を預けるのを忘れ駅に引き返す。荷物を預け、再び旅館に向かいチャリの手続きをするために靴を脱いで二階のフロントに向かう。さすが旅館だ。チャリは念のため予約をいれておいた。電動の小型チャリだが、まあまあ性能は悪くなさそう。今日はさほど急な坂を登る箇所はなく全く問題なく快調30分ほどで考古博物館のある風土記の丘の一角に出る。古墳の入り口から入り博物館までたどり着く。数ヵ月に9キロほどの道をひたすら真っ直ぐ走り、考古博物館のある風土記の丘の一角に出る。古墳の入り口から入り博物館までたどり着く。３時ギリギリ、これから二時間で展示を見なければならず、結構忙しい。
列島発掘展2023を見学した後、常設展示も見学ー何度か来ているこの博物館だが、縄文土器のすばらしさにはいつも驚嘆する。三陸・仙台湾の縄文貝塚出土土器（里浜・南境・沼津・大久保貝塚）も優品が多く素晴らしかったが、常設展示の山梨の縄文遺跡の土器を見ると、この地域の￥と長野の八ヶ岳周辺の縄文遺跡群の土器がどうしてこんなに発達したのか？その秘密を知りたくなる。何時までも見ていたかったが、チャリで交付に戻って小淵沢駅でレンタカーを借りる時間が来てしまうので、あわただしく見学して館を後にして甲府まで急いで戻り、駅の成城石井で夕食、朝食、行動食を購入し、明日の登山ハイキングの準備をして小淵沢駅に向かった。
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