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2024年04月14日 21:14遺跡巡り(レンタカー・自転車)全体に公開

4月13日(土)渋川から藤岡市へ―シェアサイクルについて

渋川市北橘歴史資料館から電源切れのチャリで前橋に戻る。電源切れになるような使い方は本来してはいけないのだろうが、ecobikeのルールにはエリア制限や時間制限は書かれていない。シェアサイクルやレンタサイクルではエリアが指定されているものなどがあるが、一昨日の米原市では、事前確認では電源は70kmは持つとされ、50km強だったので確かに電源は持った。しかしながら、前橋の場合電源が何時間、何キロ持つのか、確認していなかったので、電源は満タンだが30km走る前にすでに樽遺跡で20km手前で電源切れになった。そんな短い、距離しか走れないなら、そのようにエリア指定や距離数指定をすべきではないか?20kmくらいすぐに走ってしまうのでは?市内数キロを対象にしているなら、それを明記すべきではないか?
 多分、シェアサイクルでさほど長距離、長時間利用する人は想定していないように思えるが、自転車乗りだったら電動ママチャリでも一日70kmくらいまでは普通に行けるだろう。福岡でもエリア限定だったし、合併でエリアの広い富山市でも旧市街以外は制限されていた。ルール上明記されていれば従うしかないか?福岡では制限エリアの外に出てしまったので罰金1万円貸せられそうになったが、徴収は免れた。シェアサイクルのルールを考えさせられる日だった。電源はいったん切れてもしばらくすると再び電源が入ったりして、前橋市内ポートのエリアでチャリを乗り換え、前橋駅に戻った。最初の利用から4時間立った時点で警告メールが入ったようだが、気づかなかった。警告は4時間立つと長時間利用の警告で、4時間が長時間とは自転車乗りにとっては長時間とは思っていなかった。シェアサイクルについて考えさせられる一日だった。
 前橋駅に戻ったのが予定より遅れ、予定より一本遅い電車で高崎に戻り、高崎から藤岡歴史館までタクシーでいくか、迷ったが、バスでは2km近く歩かされるので、タクシーか、倉賀野駅からチャリ借りるか、−−倉賀野着1時前の八高線があったのでそれを選ぶ。倉賀野のレンタサイクルは無料で変速ギアも電動もなしのママチャリだが、何とか登りも頑張って講演時間ギリギリでなんとか6−7kmの道のりを乗り切り、1時半ギリギリで歴史館に到着、「四角い古墳を丸くする」という不思議な古墳築造についての話が始まる寸前だった。藤岡の古墳の6世紀の特異な状況について、学ぶことができた。展示では6世紀の古墳により削られた4世紀の古墳の底部穿孔土器に呪力や迫力を感じた。4世紀の古墳と6世紀の古墳、その被葬者の関係はどうなのか、興味を惹かれた。
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