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その時は、最近の腰痛による運動不足やそれによる体重増のうえ、すでに累積標高も1800mほど登ってきたので、ついに疲労が出てきたか、と思っていたのですが、こういった症状は初めてだったので、今考えると、やはり高山病の前触れだったのかもしれません。
私の場合、普段の活動は専ら東北地方であり、その場合最高峰でも尾瀬の燧ヶ岳(最高地点2356m)です。今回は880mから一気に登ってきたので、そういった症状が出たのかもしれません。徒歩での登りだったので、少しずつ身体が慣れるので空気が薄くなる影響はないと思っていたのですが、実際にはゆっくりとはいえ、一気に登ってきた影響はあったのかもしれません。
高校生の時に友人と富士山に登ったときなどは、症状が全く出なかったし、昨年、唐松岳と五竜岳を歩いた時も気配は全くなかったので、高山病は無縁だと思っていました。しかし、今後、アルプスの山を歩くことになれば、高山病(前触れも含め)を回避するための対策(呼吸法など)も考えるべきだと思いました。
画像1:駒石付近から、前を歩く友人との差が開いていき、直後に全くついていけなくなった。
画像2:すぐ近くに見えてる空木岳山頂が遠い
今までは大丈夫だったのに、えっ⁉️なんで⁉️って体験は、不安になりますね…
その後の体調は大丈夫なんですか?
どうか、ご無理のないように😊
ご心配おかけしました。
症状が出たのは最後の登り標高200mくらいで、そのあとは主にクダリだったし、翌日には持ち越さなかったので、大丈夫でした。今も、特に問題はありません。
今週末もお天気悪いし、しばらくお山はお預け状態です。
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