主治医であるMドクター、腹の触診後。以下のようなありがたきお言葉。
Dr「調子はどう?』
オレ「北アルプスに登ったり、いっぱい仕事した」
Dr「それは素晴らしい。腫瘍マーカーも低いし、他の(成人病の指針となる)データもめっちゃ良いで」
オレ「何の問題も無いってこと?」
Dr「そそ。極めて健康体や」
オレ「高い山に登って、オレが(元)がん患者って言っても誰も信じてくれへんねん」
Dr「(苦笑)ま、転移したと言っても、ラッシュで出てる訳では無くて、間隔が空いてるからそう心配は要らんで」
オレ「それはなにより」
(ほぼ原文ママ)
ホッとした。健常者より健康みたいである。山のおかげかな。
これで、転移オペから1年2ヶ月。あと3年10ヶ月は、三ヶ月ごとの採血と半年ごとの造影CTかMRI、エコーなどの検査を受け続ける。
手間と言えば手間だが、モノは考えよう。
健常者であれば、こんな頻度で血液検査を受ける事も無かったであろうから、常に体調管理を受けているトップアスリートみたいなもんである。年に四回も精密検査を受ける、海外遠征前の登山者みたいな気分。
一つ大病を患うと、他が元気になる。そう思うと、病院通いも楽しくなるものだ。
忘れそうなので、備忘録。
CEA=3.0
CA19-9=2
Photo=懐かしの場面を勉強机に再現。強靭な山男、EF64が牽引する急行ちくま 荷物車を先頭に40系重量普通車と10系軽量寝台車 昭和40年代あたりを想定 この列車で幾多の関西岳人が槍穂に旅立った事だろう バックのサボは急行伊吹のもの
経過良好で良かったですね。
これも高い山に登ろうと思う強い意志が後押し
してくれているのでしょうね。
この写真はNゲージですか?
私も山に行っていた頃の中央線や上越線をNゲージで
再現して楽しんでいます。
良い結果で、何よりです!
山に登って「摂生」したおかげ
プラス思考のsekitoriさんですが、やはり、医者から言ってもらえると、山行へのお墨付きを頂いたようで、嬉しいですよね。
後ろに立てかけてある写真は、sekitoriさんの撮影ですか? 剣本峰、八ツ峰、三ノ窓雪渓が、きれいですね!
kazuhi49さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
毎回、検査の結果を聞く度にホッとしています。また再発は、やっぱりいやですから^^;
Nゲージですよ〜。若い頃からちょっとずつ、旧型車両を集めていまして。583系の「きたぐに」や、115系の中央東線の山男電車、東海道本線の153系急行伊吹、はたまた旧福知山線を走っていたDF50牽引の旧型客車などなど。
いずれも、山に登ったり旅をした時の思い出の列車達です。
mizukiさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
いくらポジティブでも、悪い結果は聞きたく無いので、ドクターの言葉に安心感をもらうのが大好きです。
がんの怖さは、元気な状態でも突然再発することですからね〜。
後の写真、私の作品ですが、ちと違います。この画像では、列車模型にピントを合わせていて、後の山並みがボケているのでわかりにくいと思いますが、西穂からピラミッドピークへの主稜線です。
4月頭ですが、二日程大雪が降り続いた翌朝、高気圧に覆われてドッピーカンに恵まれた朝一を狙ったので、日本とは思えない空の色に仕上がりました。
わたしも『うつ』『生活習慣病』をかかえてます。病院での検査は怖いのですが、ちょっとでも体をよくして、歳をとっても山に登り続けていきたいと思ってます。
北アルプス、『西穂独票』『燕岳』くらいしか登ったことがありません。
いってみたいなぁ。北アルプス。
http://www17.plala.or.jp/space-yk/
spaceyasuさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
病気は、人それぞれ様々な悩みがあるもの。一朝一夕に解決できる問題ではありませんね。
山に登る事で、その憂鬱から少しでも逃れられるのなら、素晴らしい事だと思います。私は、そうやって俗世間のストレスから山へ逃避しています。
北アルプス、私は独断と偏見で日本一だと思っています。
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