いま、まさにリアルタイムで宮根くんとクリステルちゃんのバラエティニュース番組を観ている。
その中の特集で、ある日、京都の某大学生協でパート従業員が誤入力により4000個ものプリンを誤発注し、生ものなので返品もできないと。本来は20個の予定。とんでもないミスである。
パートさんの落ち込んだ姿を見て、それを知った顔なじみの学生がツイッターで、助けようとつぶやいたところ、他の大学にも共鳴が拡散し、一日で完売したという。
そのパートさんの心境も下がったり上がったりで大変だったと思うが、なにより嬉しいのは、それらの学生達の熱き心だ。
何かと若者(に限らないが)の行儀悪さが取沙汰される昨今だが、なかなかどうして。たまたま京都の出来事だが、全国どこでも、同じような日本人の情けはすたれていないのだと思う。
他の国と比べる気は無いが、我が日本の将来も安泰ではないか。
ええぞ、がんばれ若者たちよ!
sekitoriさんこんばんは。
今の若者…
"20歳前後の自我のある程度確立した時間が自由に使える世代"≒大学生 の行いについては、この話のように人の温もりを感じさせる時もあれば、この春ニュースを賑わした携帯端末を利用した入試不正のように、巧妙且つ卑怯、自己中心的な偏った考え方に恐怖を覚える事もしばしば…
仕事柄?大学生との接点も多いのですが、自身が学生であった20年以上前と比べると、やはり大きな差を感じます。
現在の情報伝達の速さ とその処理の早さ に適応した生活リズムといいますか、一つの物事をじっくり考えている暇のない社会に適応していくには、あっさりとした事なかれ主義の考え方があっているのかも知れません。
只、考え方そのものは異なれど、大人との接点を多く持つ学生ほど柔軟に物事を理解し、建設的な関係が築きやすいのは昔から変わらないようです。大人のみならず、人の意見を聞く事の出来る才能に長けた人間は、社会の中で中心的な役割を担っていくのでしょうね〜
inakabusさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ゲーム脳、と言うのでしょうか?私自身はまったくテレビゲームをしないのでよくわからないのですが、リアルとバーチャルの区別がついていない若者が多いですね。
こうやってヤマレコに参加していますし、業務上デジタル処理にPCは必須ですので、電脳すべてを否定する気は毛頭無いのですが、あまりにドライな感覚には付いてゆけません(ー ー;)
おっしゃる通り、人の言う事を聞くとの人間としての基本は、幼稚園児でも出来る子は出来ますし、大学生、いや良い歳の大人でも、まったく出来ない人もいますね。
もっとも、他人様の忠言を聞かない代表選手が私ですが^o^
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