山と人。

オレは、つくづく幸せな奴だと思う。遠くで優しく見守ってくれる相方がいながら、一人で好きな山や旅に出かける事ができるから。

自由を謳歌するには、それなりに責任と義務が生じるのは百も承知。その上で限りなくフリーダムに生きているのだ。

しかし、自由の裏側には寂しさがつきまとう。抱えるモノが多いと当然自由は束縛されるが、その暖かさに生活のモチベーションも上がるだろう。自由でいる限り、暖かさからは遠くなって行く。

オレは、一人も好きだし、にぎやかなのも好きだ。人と接していないときは孤独を楽しみ、自問自答する。人と触れ合うときは、可能な限り楽しく会話をする。

昨日、石井スポーツ主催の忘年会に顔を出してきた。みなさん、楽しい方ばかりだった。やはり、人恋しくなり人と逢いたいから、このような催しに参加するのだと思う。

オレはこれからも、人を愛し、酒を愛し、山を愛していくだろう。