軽トラ・幌取りつけ

2016年05月20日 05:13軽トラツーリング全体に公開

譲って頂いた軽トラ用の幌の汚れがひどく、
また、こすっても落ちそうにない赤いシミがあったので、
取り敢えず狭い庭に広げて雨に打たせておいた。

先日の雨の後、午後から晴れたので、溜まった雨水で洗うことにした。
重い上に立体構造なのでコーナーの内側を洗うのに苦労し、
台所からホースを引っ張って本格的に洗った。
　
翌日も天気がよくて乾いたので取りつけを試みる。
遮二無二引っ張り上げ前後を合わせて被せてみた。
ボックスの外径と幌の内径がほぼ同じだったが、
問題なくすっぽり覆うことが出来、第一段階はクリアー。
2つの問題が浮かび上がった。

ボックスの後方に張りだした30㎝の庇が邪魔なのだ。
この庇があるとないとでは雨の日の作業が大違いなので、
ボックスを幌に合わせるのでなく、幌をボックスに合わせることにした。
つまりピッタリ合うまで縫い目を解くと言うこと。

もう1つは運転席側の繰り抜き部分が合わないこと‥。
運転席と荷台の間に引っ張り込もうとしたが限度があった。
やむなくここにもボックスに合わせてハサミを入れる。
多少の皺はあるが、ともかくすっぽりおさまった。
もう少し切り込めばいいのだが、取り敢えずはよしとする。

もう1つの問題。赤いシミをどう隠すか思い悩んだが、
取りつけて見たらそこは屋根の上だった。
案ずるより産むがやすしだヮ‥。
やってみなくっちゃ分からないものだ。

奇しくも1年前のこの日、シートを張り替えていたが
600円×4枚の銀シートは半年も持たず、
12月にまた張り替えていた。
これで防水・防風は完全になり、雨が降り込むことも、
風でシートがボロボロになることもなくなった。

ただひとつ気に入らない点があるとすれば、
上から下までずん胴で野暮ったいことくらだが、
野暮ったいのはあるじも同じなので　致し方なし
幌を押さえる板を貼りつければそれがアクセントになるので
いずれそうしよう‼

ただただ感謝　感謝‼

2016-05-11 西中国山地の渓

2016-05-29 大町労山・機関紙公開

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