|
|
|
13
HOME > nobouさんのHP > 日記
みかんの収穫を始めた日から比べると、日没が幾分遅くなった。
初日の12月3日の日没は16時55分で、今日21日は16時58分と、3分も遅くなった。日没が一番早いのは12月1日〜11日の16時55分。冬至の日〜12月22日は16時59分すでに日没が遅くなり始めている。従って「冬至十日前から〜」
作業帰りにいつも夕陽を見るスポット
夕陽ばかり見ていて開花に気づかなかったが
もうすでにほころび始めていて
2回続きのウメ便り
ストロボを焚くと夕陽を背景に
ウメのつぼみが浮かび上がって
面白い絵になった
冬至10日前から畳の目ほど日足が延びるといい
犬の欠伸程とも言うが
みかん畑の草刈りの帰り道
夕陽を浴びた
海沿いの道ではなく
うす暗い日陰の山道で
ウメの花を見る
一番のウメはいつも
海の見える日当たりのよい
みかん畑の梅だったが
見落としていたようだ
アルバムを見ると
1月6日に撮った年があり
1月13日の写真もあ
バンペイユ元気 タンキリマメ 石地温州
セイタカ刈り3日目
一旦入り口に戻って植えた苗を探しながら
セイタカアワダチソウを刈る
みかんの苗2本と枯れた苗を見つけたが
ある筈の晩白柚が見当たらない
丁寧に刈り拓いて行くと
イノシシが掘った
センニンソウ ジョウビタキ♀ 鳥の巣発見
草刈り2日目
うんざりする量であるが 年取ったせいか
あまりたじろがなくなって
取り敢えず手近なところから始める
少し進むと隠れていたものが見えて来る
また進むと また見える
ふり返ると結構進ん
1月5日(土)
軽トラの荷台から下りる際 脚立の天板に足をかけた瞬間にスリップ
上半身から舗装道路に叩きつけられ 弾みで後頭部を強打
経験のない衝撃でしばらく動けんかった
ステップを決める時に一瞬のためらいがあったのが原因だろうが
アルミの天板は滑るノダ
何しろ衝撃が酷かったので やみ
セイタカアワダチソウは本当に背が高い
3mをゆうに超えて我が物顔に蔓延り
我が畑は無法地帯
夏の手抜きの因果応報
刈払機で刈るとどうなるか‥
行儀よく同じ方向に倒せる人もいるが
簡単ではない
あまりにも背が高く かつ密生しているので
刈っても倒れてくれない
中間で一度切っ
牡丹の花を模るから牡丹鍋と言う訳ではない
イノシシの肉を牡丹と称するので
イノシシ肉の鍋が 即ち牡丹鍋である
それでも牡丹の花を模ることができれば〜
とやって見たが‥
カチカチに凍っている肉を
薄切りすることからして 容易ではない
半解凍にすれば楽に切れるのだが
すぐに
早朝 みかん農園のオーナーから電話が入り
突然訪れたイノシシの解体〜今年3回目
対象は3才くらいの♂で推定50��
カッターナイフ1本持って駆けつけると
すでに片側の背ロースとミスジ肉を取った後で
オーナーはサッサと帰ってしまう
チャンス到来！
前回ムザムザと廃棄した四肢の肉をごっそ
朝方雨が残っていたのを口実に作業を休み
20時過ぎに竿を入れる 風がなくべた凪
暖かすぎてフリースを脱ぎ 半袖で釣る
23：06満潮の中潮 潮位268��
大潮より30�冂磴い�悪くはない
上げ潮でむしろいいかも‥
いきなりアジが来て暴れ廻り 1尾バラして3尾をゲット
味も釣り味
ツワブキの季節
島のあちこちに咲き乱れている
晩秋の野菊
地味だがなかなかの風情だ
ビワの花咲く年の暮れ
ちょっと早いが年末の花
存在感あるビナンカズラだが
触ると実がポロポロ落ちてしまう
ここまでは普通だが
島には菜の花が咲き
カタバミが咲き
アサギマダ
周囲がすべて海の離島にいながら
連日のミカンの収穫作業で疲れ果て
釣りどころではない
帰るとまず
五右衛門風呂を焚く
赤い火を見つめながらのひと時は
何ものにも代えがたい至福
夕飯中に眠くなることしばしばで
ひと眠りすると
釣りどころではない
毎晩のように
ヤマガランド「合歓の田んぼ」から平郡島へ
着く早々、イノシシの解体が待っていた
3歳くらいの♀で扱いやすかったが時間がなく
Ｉさんと2人で背ロースとミスジ肉、腿肉のみを取る
たっぷりの海水を 凍結ボトルで冷やしながら
血抜き3時間 海水を変えてもう3時間
一晩寝かせて部位ごと
ミカン収穫作業に来ませんか！
報酬は5箱につき1箱
1日6時間で15箱くらい可能です
最後に残ったミカンのもぎ取りもあり
こちらは全部お持ち帰り
12月頃まで
宿舎提供〜自炊
イノシシ肉たっぷり 釣魚〜メバルも‥
五右衛門風呂 シュラフあり
昼はポカポカ陽気
夜
Y君が母親と一緒にやって来た。狙いはメバルとアジ
9日は21時半満潮の大潮で、暗くなるのを待って
いつもの大波止に向かう
前日はメバルが好調で20�儕曚�5尾を含め19尾をゲット
その倍の数の小メバル(17�冖に�)を放流
同じ時刻、同じ場所で9日はやや低調
10日の朝食は
メバルの煮
長さ10mの太い竹4本を使って、一辺の長さ5m，高さ約7mの竹の四角錐〜ピラミッドが出来た。これをベースに小屋をつくる。
場所は平郡島のみかん畑・入り口の一画
1階は道具置き場兼居間・囲炉裏
2階は寝室
3階は展望室
竹は無尽蔵でロープは漁師さんが使わなくなったお古の頂きもの
島にいると、漁師さんや農家さん，お隣さん等から色んなものを頂いて、それで結構生活できてしまう。
この年末は、60�僂離侫奪魁�大赤ナマコ、サザエ、イノシシの肉とハム、チキンハム、みかんとキウイ、ダイコン・ニンジン・ジャガイモ、餅、筑前煮等々。
勿論こちらからもなにがしかのことはするが、そ
遅まきながら今季最初のみかんの収穫。味、色艶 大きさ ふくよかさ等々、期待していなかった割には上出来のきれいなみかんだ。
イノシシ対策の手が廻らず、被害はあったものの思ったほどではなく、そこそこの量。と言っても裏年だったこともあってせいぜいコンテナ2箱分しかなく、成り年だった昨(15年)の5箱
毎日のように釣っている方からアオリイカを頂いた
恥ずかしながら 自分はアオリイカを釣ったことがないのだが
上ったばかりのアオリイカの美しさにはため息が出る
とりわけ外套膜の動きには見とれてしまう
ゲソもろとも刺し身にして頂く
釣ってみたいが メバル一辺倒なので竿を持
メバルの煮つけ 頂きます
上はカサゴ
残った目ん玉 差し上げます
えっ‼ 要りません??
久々のメバル釣りは 満潮前の2時間と
満潮後の2時間 計4時間で17尾
初っ端から活発な食いで 小ぶりながら数を重ねたが
満潮と共にピタリと食いが止まって
その後は粘り損
ツボ入れ終了
2016・タコツボ漁始動
2016年のタコツボ漁が始まった。
先ずは350個のタコツボを投入し
続いて250個を追加
合わせて600個を繋ぐロープの長さは約6��
5月30日 新たに300個のツボを積み込む
5月31日 6：30出港の予定が海上を覆う濃い霧のため
みかん畑イノシシ対策の防護柵が14日目，竹林整備の3日を加えて通算17日目でやっと完成した。
最後の日のメインは2ヶ所の穴塞ぎだが、その前に北西のコーナーの部分が低くて厚みがないので、まずここを補強する。
出入りの際はここを乗り越えなくてはならないので、上ってもビクともしないくらい頑丈にする
このところ野菜が足りていないのでサラダでもつくろうと
繊維たっぷりのサツマイモとジャガイモを茹でた
せっかくなのでカレーにしようと思いついて
バリ辛カレーのルーを入れる
自作のトマト水煮と市販の水煮大豆を加え
ついでにタコの卵を入れる等々
手あたり次第だ‥
やっぱり肉が欲しいの
竹やぶの整備・枯れ竹の処理から7日目にして防護柵の右半分がやっと完成した。引き続いて左半分を塞ぎ、さらに支柱になる竹も木もない入り口を塞がなくてはならない。先の長い作業になるが収穫期までにできればいいので何とかなるだろう‥。
実際に前後を塞がれた時、イノシシ達がどう出るか‥，それは、やって
風呂焚き用の薪を集めようと軽トラを走らせ
ザッと山道をひと廻り
あちこちで道端の枯れ木を集めながら
羽仁峠から五十谷三島に向かう
途中で倒木に道を阻まれ
チェーンソーで倒木処理を〜と
思ったまではよかったが
スターターの紐を引きちぎってしまい‥
引き返すのも癪なので手鋸で切る
5時間半粘ってこれだけでは切ないが
年末以来ずっと不調が続いているので
最近にしてはいい方だった
『抱卵中の魚は絶対に突かない』と言う
素潜り漁師さんの顔が浮かび
腹の膨れたメバルを手にすると迷うが
5時間粘ってこれだけがやっとゆえ
迷いながら結局キープする
すべての個体が
久々にいい釣りをした。釣果は、
14日；メバル12尾小〜中(クロ6尾、キン6尾)、カサゴ1尾、アイナメ1尾、アジ1尾、?1尾
15日；メバル小〜中11尾(クロ7尾、キン4尾)カサゴ2尾、アジ14尾で竹製の魚籠に入り切らなかった。
これまであまり実績のなかった大波止先端の大テトラの
2010年から管理しているもう1枚のみかん畑
今や入り口に3本しか実のなる木がなく、その3本も半分以上イノシシに取られ、枝をへし折られて著しく傷められていた。
収穫はコンテナに2/3ほどで、一昨年の1/5程度。まだ青い部分があって完全には熟していないが、完熟を待っていると木を傷められるので
左；2011年 中；2010年 右；今年
ミカン畑を荒らしているのはイノシシである。
2年前ほど前から降ってわいたような被害で
平郡島では考えもしなかったことである。
彼らは本土、または近隣の島から海を泳いで渡ってきた。
鹿が海を泳いで渡ることは聴いてい
9月の防除以来、2ヶ月ぶりにみかん畑に行って
絶句‥
あれほど青々と茂って勢いがよかったのが
下の枝はへし折られ 引きちぎられ
残った枝は
1個の実はおろか、葉っぱもなく丸裸で
踏みつけられて 泥田と化した地面には
折れた枝が散乱している
1枚の葉もない枝 白い折れ口
平郡島を代表する山と言えば、大嶽、深山、長深山の3つであろう。
大嶽は標高こそ271mと低いが、東地区の顔とも言える大岩で平地からもよく見える。初めてこの大岩に登ったのは2011年12月11日で、この時は島の人に聴いた情報を元に簡単に登れると思って出かけたものの、途中で全く違う方向に登っている
タコツボ漁の最終盤になると足が欠けたタコが目立つようになる。最盛期にも足が1本欠けたものを見ることはあり、足もげと言って規格外で売ったり、配りものや自家消費用にしたりするが、終わりの頃には，2本、3本の足もげはザラで、中には足が2本しか残っていなくてヒトデのようなものまで現れる。
こうなると捕
昨日の朝便で平郡島に着き
今日は夕方から流木で風呂を焚いた
ここではお湯の出る蛇口もシャワーもないので
風呂に入りたければ 火を焚いて沸かすしかない
面倒であるが その面倒が楽しくてたまらない
自分は決して風呂好きではないし
温泉に目の色を変えるほどでもない
け
12月20日〜23日の3日間は
強い風と波で大荒れの大波止
不思議なことに荒れた日ほど
大きめのメバルが釣れた
突如として訪れたグレタイム
海面まで浮かせながら切られたり
姿見ずのまま何度も切られる
メバルの倍ほどの重さがあるグレは
渓流竿〜1.2号ラインでは26�僂�限度か‥
最初のタコ繰りの時 タコが入っている壺に手を入れた瞬間
指先が何かに触れて血が噴き出した
覗き込むと青みがかったほぼ透明の貝が見えた
それはまるでガラス細工のように薄くて繊細で
しかし刃物のように鋭い二枚貝だった
先端にほんのちょっと触れただけなのに 指先がぱっくりと切れていた
タコ
五智網漁専門のKojiさんから鱧をもらったので捌いて骨切りし、照り焼きにした。鱧は捌くのが大変な上に無数の小骨があるため、骨切りと言う厄介な作業を強いられるので敬遠されることが多いが、照り焼きにしても湯ぶきにしてもおいしい魚である。
昨年は締めて切り落とした鱧の首に危うく噛まれそうになると言
好調だった今年のタコ繰りも今月20日を以て終了となり
まさに最終版である。
獲れたタコはその日のうちに生のまま出荷したり
冷凍して出荷する他
島内の注文に応じてあちこちに配ったり〜と様々で
陸に上がってからも タカさんは多忙を極める
そんな過密ダイヤのわ
タコ壺の引き上げは次の手順で行われる。
先ず、海底から引き揚げたメインロープを舳にあるローラーに乗せる。船はニュートラルで自力走行はせず、ローラーの回転でロープを引き上げ(寄せ)ることによってのみ前進する。それ故、潮の干満による潮流にあわせて潮が流れる方向に進むよう作業する。
潮の
平郡島でのタコ壺漁，今期3度目の出漁は、500個の壺の3割に当たる約150杯のタコが入ると言う豊漁だった。
これまでの作業
7月22日（火）
島に着いたその日の夕方，250個のタコ壺を船に積み込み、メインロープに結束する作業を補佐。タコ壺の結び方はブーリン結びに似ていると思った。
日記
カテゴリー「平郡島暮らし」の日記リスト
全体に公開
2019年 12月 21日 08:43平郡島暮らし
冬至十日前から犬の欠伸or畳の目
2019年 01月 16日 10:54平郡島暮らし
咲いていた
|
|
|
12
2019年 01月 15日 21:35平郡島暮らし
2019年 01月 14日 07:54平郡島暮らし
梅2輪
|
|
|
9
2019年 01月 12日 11:59平郡島暮らし
万平君，超元気！ バンペイユの明と暗
|
|
|
8
2019年 01月 11日 08:35平郡島暮らし
センニンソウは冬でも青い
|
|
|
16
2019年 01月 10日 07:27平郡島暮らし
復活！
|
|
|
19
2019年 01月 08日 22:18平郡島暮らし
無法地帯
|
|
|
25
2
2018年 12月 29日 06:24平郡島暮らし
牡丹鍋を試みる〜冷凍肉の薄切り
|
|
|
18
2
2018年 12月 27日 07:25平郡島暮らし
イノシシ解体〜今年4頭目
|
|
|
52
2018年 11月 28日 07:48平郡島暮らし
釣りどころじゃった
|
|
|
16
2018年 11月 26日 22:51平郡島暮らし
前のめり
|
|
|
6
2018年 11月 24日 23:37平郡島暮らし
釣りどころではない
|
|
|
12
2018年 11月 19日 20:31平郡島暮らし
いきなりイノシシ解体
|
|
|
37
2018年 11月 18日 19:47平郡島暮らし
収穫お手伝い中〜大豊作猫の手募集！
|
|
|
9
2017年 07月 11日 03:44平郡島暮らし
来島者あり〜平郡島釣り三昧
|
|
|
7
2017年 01月 13日 12:04平郡島暮らし
竹小屋をつくる
|
|
|
13
2016年 12月 30日 18:12平郡島暮らし
頂き物で年越し
|
|
|
8
2016年 12月 26日 12:18平郡島暮らし
みかんは裏年
|
|
|
9
2016年 10月 26日 14:54平郡島暮らし
アオリイカの美しさ ＆ おいしさ
|
|
|
16
2016年 06月 27日 16:40平郡島暮らし
メバル 解体ショー
|
|
|
11
2016年 06月 01日 12:54平郡島暮らし
タコツボ漁始動
|
|
|
9
2016年 04月 27日 08:42平郡島暮らし
防護柵完成‥‥のべ17日＋子ども達7名＆スタッフ3名✕半日〜着工から3ヶ月半
|
|
|
5
2016年 01月 24日 18:30平郡島暮らし
豪快に イノシシカレー・タコの卵入り
|
|
|
15
2
2016年 01月 23日 06:22平郡島暮らし
半分完成〜防護柵1週間
|
|
|
10
2016年 01月 03日 19:48平郡島暮らし
薪を集めて一石四鳥
|
|
|
6
2016年 01月 02日 21:18平郡島暮らし
元旦の釣り〜抱卵メバル
|
|
|
6
2015年 12月 16日 09:51平郡島暮らし
メバル好調
|
|
|
16
2015年 11月 21日 11:25平郡島暮らし
みかん畑，再建に向けて
|
|
|
16
2015年 11月 18日 09:20平郡島暮らし
海を渡るイノシシ
|
|
|
24
2015年 11月 17日 03:05平郡島暮らし
みかん畑 無残❕
|
|
|
22
2015年 11月 14日 19:29平郡島暮らし
縦走路再発掘への1歩
|
|
|
8
2015年 09月 17日 22:40平郡島暮らし
2本足のタコ
|
|
|
16
2015年 07月 22日 21:53平郡島暮らし
どんな温泉よりも 我が五右衛門
|
|
|
15
2014年 12月 30日 20:20平郡島暮らし
平郡島釣り三昧…12月20日〜24日
|
|
|
10
1
2014年 09月 20日 08:56平郡島暮らし
タイラギ
|
|
|
18
2014年 09月 16日 20:02平郡島暮らし
鱧を捌く，そして骨切り
|
|
|
4
2014年 09月 11日 16:09平郡島暮らし
タカ＆タコ入道〜平郡島のシンボル
|
|
|
10
2014年 08月 27日 08:14平郡島暮らし
タコ繰りの手順
|
|
|
35
2014年 08月 03日 07:53平郡島暮らし
打率3割〜船上をタコが這い廻る…平郡島・タコ繰り日記
|
|
|
10
