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根もとから一センチにはトゲがないママコノシリヌグイこわくない
現代歌人ファイル〜やすたけまり
http://d.hatena.ne.jp/yamawata/20110921/1316612912 より
本棚のなかで植物図鑑だけ（ラフレシア・雨）ちがう匂いだ
ポップコー
望郷五月歌 佐藤春夫
塵まみれなる街路樹に 哀れなる五月来にけり
石だたみ都大路を歩みつつ 恋いしきや何ぞわが古里
あさもよし木の国の 牟婁の海山 夏みかんたわわに実り
橘の花咲くなべに とよもして啼くほととぎす
心してな散ら
日記
カテゴリー「詩歌」の日記リスト
全体に公開
2016年 10月 30日 08:22詩歌
柴の戸 VS 此の木戸
柴の戸の月やそのまま阿弥陀坊
しばのとの つきやそのまま あみだぼう 芭蕉
通りに面した庭の木が酷い状態になり、塀の外まではみ出した枝が通行に支障をきたしてきたのでバッサリ切ったのはいいが、塀が低くて外から丸見えになってしまった。そこで庭と中庭の間に枝折戸をつくることにした。
2016年 10月 28日 19:24詩歌
此の木戸 VS 柴の戸
此の木戸や錠のさゝれて冬の月
枝折戸をつくろうと思って、ふと高校で習った其角の『此の木戸や〜』を思い出し、『此の木戸』と『柴の戸』の違いを調べてみた。
当時、ちんぷんかんぷんだったのは、できの悪さのせいか，師の教えのまずさか〜，はさておいて‥。読んで見るとなかなか面白い。
『
此木戸
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2015年 09月 26日 12:27詩歌
冬の月〜津軽弁詩人・高木恭造
冬の月
嬶（かが）ごと殴（ぶたら）いで戸外（おもで）サ出はれば
まんどろだお月様だ
吹雪（ふ）いだ後（あど）の吹溜（やぶ）こいで
何処（ど）サ行（え）ぐどもなぐ俺（わ）ぁ出はて来たンだ
──どしてあたらネ憎（にぐ）くなるのだベナ
憎（にぐ）がるのぁ愛（めご）がるより本気ネなるもん
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2014年 10月 14日 07:35詩歌
2014年 09月 28日 21:28詩歌
ママコノシリヌグイこわくない〜やすたけまりの歌
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2014年 05月 11日 13:14詩歌
望郷五月歌
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