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HOME > nobouさんのHP > 日記
粉雪交じりの烈風が吹き荒れた夜
夜通しヒューヒューと鳴り続けた
笛の正体は
去年の春 子ども達が使った
釣り竿の竹だった
明け方にはうっすらと積もり
一時は吹雪となって 人々の足を止めた
二つ玉低気圧が去り
ようやく笛の音が消える頃
月光が冷え冷えと屋根を照らす
強風と吹雪で昨日1日足止めされたので、今日は弁当をつくっていつもより早く出た。
先に穴を塞ごうと思って支柱を入れたが、この穴の下は垂直に近い崖になっているので後廻しにして、先ず右側の隣の垣までを塞ぐことにした。
穴のある辺りまでは胸の高さになったが、その右側は地面が高くなっているので上を揃え
防護柵づくり2日目は 上の畑の石垣まで延長
ここは難しい地形で 地面が凸凹している上に
谷に向けて流れる湧水で抉れてポッカリと穴が開き
イノシシが楽々侵入する所
生えている竹も疎らで 支柱の間隔が広すぎる
広すぎる支柱の間に細い竹を入れて見た
竹を交互に重ねて挟みつけるので
心
竹やぶを整備した後はいよいよ防護柵づくり
はじめは竹を割って使うつもりだったが
孟宗竹のような肉厚の竹でないので弱くてダメ
丸い竹をそのまま使って無理に曲げると割れたり折れたり‥
失敗を重ねながらも形になってきた
支柱になる竹の位置や間隔が不均一なので
思い描いたようには行か
みかん畑の一番奥まったところに高いハッサクの木があって
今年もしっかり実がついている
まだ少し酸味が強いので自然落果するまで置いておきたいのだが
去年はそれを期待している間に野鳥どもに全部食われてしまい
収穫ゼロに終わったので そろそろ採り頃かもしれない
そのハッサクの木のある一画の背
朝っぱらからイノシシの仔が持ち込まれて解体を任された。出来なければゴミとして廃棄する〜と言うのでは死んだウリボウも浮かばれないだろうと思って初挑戦。
鹿の解体に一度参加した経験とアイガモ・鶏の体験しかなくイノシシは初めて。鹿の時と同じく皮に包丁を入れ、前肢の関節周りから始めて関節を切り離したが、
5月25日13：50〜タコ壺漁初出漁
350個のタコ壺を積んで一路 八島東海域の漁場へ
途中若干のもたつきがあって15：25から投入開始
と言っても 投入者は船の進度に合わせて次々と壺を放り込むだけ
段取りよろしく1本のロープに繋がれ
整然と並べられたタコ壺は
ただ投げ込むだけで一分の
5月24日
装いを新たにした蛭子丸に300個のタコ壺を積み込み、メインロープに取りつける作業が終わって、いよいよ1回目のタコ壺投入を待つばかりとなる。
先ず、漁港の一画に積み上げられたタコ壺を船に積み込む。一方倉庫に眠っていたロープの束をタコ壺の数に合わせて1本に繋ぐ。
満潮になって船
2月23日(月)
みかん畑に通う道 満開の梅
足元には ホトケノザ一輪
雨水を過ぎると
確かに雨の日が多くなり
一雨ごとに暖かくなる
二ホンスイセンは道端に咲き
近づくと いい匂いだ
梅の香も スイセンも
馥郁というがふさわしい
海を見下ろす峠
ゲストハウス・アナゴの寝床
きらびやかな玄関脇にある
小さなドアから入ると
なるほど〜と思わせる細い通路
なおも続く長い通路の突き当りは
落ち着いた雰囲気の庭
談話室で語り合う男女
向かいの部屋は
自由に使えるキッチン
肩が壁に当たってしまうような
通路の途中にシャワ
左；平郡の小学校から北望〜遠方の小島が浮いて見える。
中；五十谷三島から南西を望む〜左右の島はつながっている
右；同〜沢山の小島があるように見えるが八島は1つの島
水無月さんの『今日の平郡，12月10日版から・・，
寒いですね。晴れていても冷たい風が肌に刺さります。
こ
8日午前11時。昼前の太陽を撥ね返す銀色の海が眩しかった
みかん畑から沖浦・五十谷三島を望む景観は島の中でも格別だ
収穫を終えて五十谷三島へ向かう峠から見る海と空が突如として変わった。
暗幕のような雲が海面に迫り 海と雲の間の空が茜色に染まる。
水平線上に微かに見える島
左；2010年の収穫 中；交流会食 右；ノンちゃんが待ってます
来る12月8日(土)〜9日(日)，平郡島みかん狩りツァーを行います。
今年は長野からの参加者があるので2泊します。 広島・山口在住の方ももちろん大歓迎。1泊でも日帰りでもOKです。
下
夜釣り談・続き
竿を立てようとする力と逃げようとする力。強引に引かず一服したいのだか、敵もその一瞬をむざむざと逃しはしない。一気に突っ走られると竿をのされる。こちらの一服に相手も合わせて休んでくれたら勝負ありだが、結局のところ強引に引かなくても相手に強引に引かれてたわめ切れす、3度、4度と
平郡東港の大波止と言う堤防がお気に入りの釣り場。21時干潮と言うのは普通なら最悪の条件だか、焚き火を囲んで食事や炉辺談話でひとしきり盛り上がってそろそろ横になる者が出始める頃から釣り場に向かうには具合がいい。
23時から釣り始める。いきなり強い引きがあり竿をたてようとしたがラインが短かった
6時前、遠くの島から登る朝日を迎えた後、岩場でニナ(つぶ貝)を拾って茹で味噌汁の出汁に。身は竹串で引っ張りだして食べる。
味噌汁の具は浜に自生するツルナとタマネギ。ツルナの柔らかくてシャキッとした歯触りがgoo！
昨夜の采は三島の根で釣ったメバルの煮つけ、アオベラ、アジの塩焼
4月にみかんの苗を植える予定で、その時に1回目の草刈りもするつもりだったのが、みかんの苗が手に入らず見送ったため、丈余の草が足を踏み入れる隙間もないほどびっしりと繁っていた。
それなのに・・，ザックに入れた筈のチップソーがない！
ビニールコードでどうにかなる相手じゃない・・。
丸2
3月7日(水)
広島では3月4日，5日の2日間，終日雨に降られて作業がはかどらず、平郡島訪問が1日遅れの昨6日となる。この日も天候はよくなかったが、さすがに暖かく、島には菜の花やキヌサヤインゲンのが咲いていた。
3月はヒジキやワカメ等，海藻の漁やナマコ漁の月，島のあちこちでヒジキを干す
左；Nonちゃん(2才時) 中；一か3人で(08年9月) 右；床張りに大活躍(11年4月)
左；Nonちゃん(2才時) 中；一か3人で(08年9月) 右；床張りに大活躍(11年4月)
学齢期の子どもがいないために休校となっていた平郡島の東小学校が
左；葉はムサシアブミに，ツルはサネカズラに似る。二股の実がつく
中・右；サンショウの実に似て味もピリッと辛いがサンショウではない
柳井市平郡島の漁師さん達からミカン狩りツアーを持ちかけられ、高校の同期会のハイキンググループ,ウロウロ会に呼びかけて7名の参加者と共に西港から次の東港までの
平郡島の水無月(jun)さんから毎日送られて来る『今日の平郡』9月9日版
『
ありふれた光景なんだけど、最近，島にネコの写真を撮りに来られる方が増えています。
でも、某テレビ局の『珍百景』候補にもなっているという、平郡では見慣れた光景があります。
見てください。
みかん畑の草刈りと防除のために平郡島へ。
瀬戸内のみかんはみかんミバエに因る虫害で全島をあげてみかん栽培を諦めたところもある等、みかんづくりから撤退する農家が続出すると言う深刻な状況下にあり、ここ平郡では最低限、年に2回の防除が義務づけられている。
離島であるが故の将来不安もあって後継
1月22日，起き抜けにわし君から『あと0.5ｃｍで40ｃｍじゃった・・。引き上げるのに上がらんから下に降りて取り込んだがずぶぬれになるところじゃった。岳君がタモ持って来てくれんかったら無理じゃったかも・・。』と言うメールと一緒に送られてきたチヌの写真。
堤防の高さが6〜7ｍもあるのに、どう
畑に降った雪はすぐに溶けたが、ハウスの屋根にまだビニールを張っていなかったので少々慌てた。
次の雪がキヌサヤ・グリーンピースの芽をやさしく覆って春まで守ってくれることだろう。
今日から22日頃まで平郡島へみかんの収穫に。
リンゴの仕事がきつかったので終わってから何もする気がしなくて、アッという間に1週間が過ぎた。
次はみかんと、気合を入れなおそうとしたところに平郡島のJunさんから『みかん不作』で今年の出荷を断念したとの報に愕然・・。
例年ならこの時期にたっぷりあるはずの早生みかんが無く、中生，晩生
柳井市平郡島の素潜り漁師・Junさんから毎日送られてくる島の便り。
9月4日(土)
今日も暑い1日でした。私は昨夜届いたアイガモ6羽と格闘中です。朝食も昼食もダラダラ食べて怒られているノン子は昼寝だけは素直に応じていました。料理は手抜きになって、地味な色の食卓です。
何とか今日中にア
カサゴ・メバル狙いの仕掛けに30ｃｍオーバーのチヌが来た。1.5号の道糸に1号ハリス付きのハリ，そのハリスが切れた所に0.8号ハリスのハリを継ぎ足すというでたらめな仕掛けで脈釣りをしていたのでたまっものじゃない・・。
姿見ずに終わるのを覚悟の必死の寄せで何とか足下まで寄せることができたがサイズ
Yan先生に頼まれて長野から平郡島までアイガモを運ぶことになり、生かしたまま運ぶか、締めて血抜きして運ぶかを散々考えた末、７羽中3羽だけ生かして運ぶことにした。
で、専用のカゴがあるにはあるのだが大きすぎるので段ボール箱に詰め、暗くしておくとおとなしくなるので目張りをして車に乗せる。
30
8月27日に島に渡り、アイガモの解体、ミカン畑の草刈り、薬剤散布等の仕事を済ませてこれから島を離れる。
この後、9月2日にはmina桜のみなさん数名で芸北八幡湿原・臥竜山辺りをウロウロしようと言うことになった。どんなことになるのか楽しみ・・。
9月4日・5日はわし君・岳君一家＆
日記
カテゴリー「瀬戸内・平郡島便り」の日記リスト
全体に公開
2016年 01月 21日 22:12瀬戸内・平郡島便り
虎落笛
2016年 01月 20日 21:27瀬戸内・平郡島便り
右半分が繋がった〜防護柵3日目
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2016年 01月 19日 17:23瀬戸内・平郡島便り
窮すれば通ず〜防護柵2日目
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2016年 01月 18日 22:47瀬戸内・平郡島便り
細工は流々〜只今試作中
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2016年 01月 17日 20:55瀬戸内・平郡島便り
竹やぶ整備〜ミミズのおしっこを浴びる
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2015年 09月 15日 19:26瀬戸内・平郡島便り
山が遠くなり候
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2015年 08月 25日 18:31瀬戸内・平郡島便り
タコでタコを釣った話〜？十年ぶりの台風前夜
台風の影響で7時すぎから停電中。風は治まってきたが未だ復旧せず。台風に逢うのは？十年ぶりか‥!?
ノートPCのバッテリー残量もそろそろ限界‥。この風では釣りにはならないし、風呂焚き等論外。アナログ生活のように見えても、電気がないとできないことが多い。
港でタコの処理をして肝を海中
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2015年 05月 26日 12:29瀬戸内・平郡島便り
壺入れ完了 〜 タコ壺漁体験・参加者募集‼
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2015年 05月 25日 12:41瀬戸内・平郡島便り
タコ壺漁準備完了〜1回目投入は25日
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2015年 02月 23日 19:52瀬戸内・平郡島便り
早春〜島の花
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2015年 01月 17日 11:47瀬戸内・平郡島便り
アナゴの寝床〜ゲストハウス in 尾道
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2012年 12月 15日 12:04瀬戸内・平郡島便り
毎日蜃気楼〜水無月さんの『今日の平郡』
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2012年 12月 13日 16:39瀬戸内・平郡島便り
光る海〜平郡島にて
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2012年 11月 21日 18:06瀬戸内・平郡島便り
平郡島みかん狩りツァー
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2012年 08月 28日 08:24瀬戸内・平郡島便り
世界の中心で星を釣る
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2012年 08月 26日 22:57瀬戸内・平郡島便り
俺の時間・俺の釣り
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2012年 08月 24日 14:09瀬戸内・平郡島便り
蜷
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2012年 06月 16日 08:04瀬戸内・平郡島便り
ミカン ＆ ビワ
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2012年 06月 12日 12:45瀬戸内・平郡島便り
再び敗退〜平郡島・大嶽〜深山〜長深山ルート調査
平郡島の登山道調査を始めることにした。
平郡島の東地区からは『大嶽』と言う特異な形の大きな岩峰を見上げることができる。大嶽の標高は271ｍでその背後(北西)には287mのピークがあり、そこから西北西方向に長い尾根が連なって、島のほぼ中央部の深山(468m)を経、西地区の長深山(451ｍ)に
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2012年 06月 10日 18:49瀬戸内・平郡島便り
ノンちゃんの立ち幅跳び＆なわ跳び
今春，1年生になったノンちゃん。9年ぶりに小学校を再開させたことが全国ニュースでも取り上げられて話題になったが、その後も取材が続いていて、近々『何これ 珍百景』が放映されることになったとか・・。
そう言うこととは関係なく・・，久々に再会。
ノンチャンの立ち幅跳び
『あのさぁ、
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2012年 03月 07日 09:35瀬戸内・平郡島便り
島の春
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2012年 02月 01日 11:25瀬戸内・平郡島便り
Nonちゃん，間もなく1年生〜島の学校，９年ぶりに復活！
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2012年 01月 06日 17:47瀬戸内・平郡島便り
平郡島みかん狩りツアー
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2011年 09月 10日 06:03瀬戸内・平郡島便り
出迎える猫
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2011年 08月 29日 16:45瀬戸内・平郡島便り
みかんと海鳴りと
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2011年 03月 01日 15:00瀬戸内・平郡島便り
わしが釣ったんはわし君・・・チヌ39.5cm顛末記
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2010年 12月 16日 02:02瀬戸内・平郡島便り
ミカンの島へ
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2010年 12月 04日 03:08瀬戸内・平郡島便り
リンゴの次はみかん，・・でも不作らしい
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2010年 09月 23日 11:06瀬戸内・平郡島便り
アイガモの脚・・・平郡島便り
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2010年 09月 01日 14:17瀬戸内・平郡島便り
逃がした魚はやっぱりデカイ！
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2010年 09月 01日 12:41瀬戸内・平郡島便り
熱中症で死なせてしまった！
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2010年 08月 30日 15:26瀬戸内・平郡島便り
平郡島の日程終える
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