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HOME > nobouさんのHP > 日記
仄くらい夕闇に
浮かびあがる ミズバショウの
妖しい白さ 美しさ
小ぢんまりした雑木林の湿地帯に
1本の清冽な流れがあり
流れに沿って木道が伸び
ザゼンソウダルマ点々と
更に進むとショウジョウバカマ
ネコノメソウ
ミズバショウ
傍らには
道路があり
畑があり
感染した幼虫をゾンビ化し、ドロドロにすると言う『バキュロウイルス』・・，大発生の終末はやはりウイルスによる自滅ではないだろうか・・。
1；マイマイガの幼虫が植物の葉を食べることにより、葉に潜むバキュロウィルスが幼虫に取り込まれ感染・寄生する。
2；寄生したバキュロウィルスが幼虫体内で増殖
老骨の 蒼息吐息を 身に纏い
千年を 包んで優しき 褥とす
初々の みどり支える 白き肌
我らいざ 青き樹海を つくらむや
隙間あらば ここぞ我が世と 埋め尽くし
老木の 志は高くして 根に涙
2009年5月16日 鍋倉山・巨木の谷
http
左；ユキツバキ(松之山) 中；オトメツバキ(平郡島) 右；白変種(広島市)
ユキツバキを初めて見た時には『これがツバキ‥!?』と一瞬訝った。
第一印象として、緋色に近い明るい赤に黄色の蕊(葯と花糸)が目立ったが、花はヤブツバキよりやや小さめで、薄めの花弁はカップ状にならずサザンカのよう
今年1回目の黒部湖畔遊歩道・ネイチャーガイド研修。
今回の黒部湖畔遊歩道での最大の発見は、この『ブナの芽ぶき』であろう。
まず、2年生,3年生のブナの幼樹がよく見られる場所でブナの芽吹く姿〜双葉の上に第3・4葉が展開しているのを見つけた。(写真左)
よくよく見るとそのような芽吹いた
緑資源幹線林道計画の即時中止と(独)緑資源機構の解体を求める声明
2006年11月10日
先般、発注元(独)緑資源機構及び受注先各社に対し、公正取引委員会による一斉立ち入り検査が行われた。緑資源幹線林道事業に関するコンサルタント業務入札をめぐる組織的な官製談合が繰り返されていた疑いが
2008年3月に建設が中断してから約4年、この度1月19日に県が事業を断念。戸河内〜吉和を結ぶ全長24.3ｋｍの，12.7ｋｍが未完成のまま、総事業費，106億円、残事業費，26億円で廃止された。
これによって、西日本有数の生物多様性を誇る渓畔林はひとまず守られた。
独立行政法人緑資源
海岸を歩いていて目につく植物にマツヨイグサの仲間がある。多分コマツヨイグサだと思われるこの植物に面白い特徴があることに気づいた。
数あるマツヨイグサの中でコマツヨイグサと特定したい理由は写真のように地面を這うと言う特徴があるからで、こう言う性質は他のマツヨイグサにはないそうだ。
で、色
先日，カマキリ♀がカマキリ♂を食べる場面に遭遇して写真と日記をアップしたが、気になって調べてみるとこれについて色々誤解があることが分かった。
まず♀が交尾中，またはその前後に♂を食べてしまうことは実際にあるが、自然界ではその確率はあまり高くなく、ましてや♀が産卵のために必然として♂を食べる
粛々と 蟷螂雄の肉食らう
山口誓子の句に
カリカリと とうろう 蜂の顔を食む と言うのがあるが、それよりよりもっと凄い場面に遭遇した。ただ、交尾中ではなかったのが残念！
輪島の市街地と港が見えてきた。今回の海岸歩きはまもなく終了。
左；五右衛門風呂に卵 中；引っ越し中 右；引越し先の池〜先住民が一杯いる
友人とモリアオガエルのいきさつは・・
『
7月3日
昨日から大暮サティアンに草刈に行った。一人で泊まるのも慣れたがやはり気持ちが悪い。夜に鳴く変な鳥の声は背筋が寒くなる。 それにしても小屋が倒れずに
中国山地で隠遁生活を楽しむ友から、間髪を入れずの便り・・。
『 こんにちわ・・・
一時の猛烈な暑さはないが、蒸し暑い広島です。
昨日は深川の山（果樹園らしきいろいろなもの植えている）に行ってぶどうとブルーベリーを収穫した。蚊の猛襲撃を避けるためカッパを着て作業したため、暑さで３０
前越林道(大町市森のくらしの郷)下見ではトクワカソウに会えるのを楽しみにしていたが、残念ながらお目当ての花はもう終わり、代わってシャクナゲが今を盛りと咲いていた。
シャクナゲの下に一輪の花弁を見つけた。散ってもなお美しいとは言え、これが今年のトクワカソウの見納めとは・・。
6月5日
3月28日，ヤー・チャイカの船上での続き・・。
13時頃，世界遺産航路で平和公園から宮島へ向かう船上から写真のような光景を見た。天候は快晴に近い晴れ。
興味深いのはこの写真の大小2つの島の間に写っている影の正体だ。
2.5万図から、この2つの島は小弁天島と大弁天島で、2枚目の
左；ワイルドルッコラ(＝セルヴァーチカ・細葉で枝分かれしやすい)
中；花がルッコラで葉がセルヴァ−チカ 花の色は両種の中間色
右；普通のルッコラ(葉が細葉でなく太い中心塔が立つ)
先般，帰省の折に弟が経営する農園(やまび香房)を訪ねた時、ハウスの中に奇妙な『ルッコラ』の花が咲いている
犀川の土手にチガヤの穂が光っていた。
春，子どもらはまだ鞘から出る前のチガヤの柔らかい穂を口に入れ、くちゃくちゃと噛みながら歩いた。
やや青みを帯びたビロードのような柔らかいチガヤの穂は甘く、子どもらはそれを『ガム』の代わりにして噛み、その汁を吸って最後は吐き捨てる。
チガ
リンゴ園脇の薮に絡んでいたノブドウが美しく色づいた。当地ではこれを『ウマブドウ』と呼ぶそうだ。
食べられないブドウなので有毒だと思っていたが、毒はないらしい。漢方薬として用いられ、この地方では薬用として焼酎に漬けて飲用するそうだ。心臓にいいとか・・？
※訂正しました。
地主さんの田圃の法面にはユウスゲが咲くので
地主さんはそこだけ土手を焼かずに残してくれる
名前の通り ユウスゲは夕暮れ時に花開く
昼間 畑に向かう時には目立たなくて
その日咲くのかどうか分からないが
帰る頃には 深い雑草の中で控えめに咲いている
その花をやっと撮る
日記
カテゴリー「自然」の日記リスト
全体に公開
2020年 04月 17日 08:07自然
宮の森自然園
2014年 06月 10日 22:59自然
更なる天敵 バキュロウイルス
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4
2014年 03月 16日 14:43自然
圧倒的ブナ林・2
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2014年 03月 13日 19:38自然
ユキツバキ
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2012年 06月 05日 00:46自然
ブナが芽吹く時
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2012年 01月 21日 11:17自然
再掲〜緑資源幹線林道計画の即時中止と(独)緑資源機構の解体を求める声明
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2012年 01月 20日 14:16自然
広域基幹林道『細身谷線』建設，県が断念！
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2011年 10月 16日 11:23自然
コマツヨイグサの戦略考察
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2011年 10月 15日 05:22自然
♀が♂を食べるカマキリの真実
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2011年 10月 12日 14:00自然
蟷螂
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2011年 08月 24日 09:24自然
モリアオガエル in 五右衛門風呂
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2
2011年 08月 22日 18:34自然
友，モリアオガエルを守る モリアオは卵を守る
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2011年 05月 23日 19:53自然
トクワカソウは終わっていた
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2011年 04月 24日 10:14自然
蜃気楼・・？
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2011年 04月 20日 12:19自然
新種誕生の可能性
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2011年 04月 15日 16:44自然
2011年 03月 09日 21:28自然
2010年 12月 08日 23:19自然
チガヤ
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2010年 10月 27日 01:00自然
ウマブドウ
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2010年 08月 09日 23:49自然
ユウスゲ
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