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また、自重が20kgある上に30kgの米袋を乗せると重すぎて動かないのではないかと言う心配があったが、75kgの木偶が乗ったドブスキーをYan先生がと楽々と押すことができ、2袋乗せて運べることが実証された。3袋も不可能ではないかもしれない。
スキーを利用しただけあって直進性は抜群で、約70ｍある田圃の長径の向こうの端(車が入れない)から車までを簡単に運ぶことができそうで、この点は期待以上だった。
ところが、その直進性の強さゆえに曲がりにくいと言う欠点が浮上した。スキーの板が泥の表面にピタッと吸いつく上に、エッジが効いているので押し手の意思に反してひたすらまっすぐ進もうとする。なので長い距離をゆっくり曲がることはできても急な方向変換が難しいのだ。また、スキーゆえに後ろに進めないと言う問題があることも分かった。
これをどう解決していくか・・，その対策をいくつか考えて見た。
1：スキーが左右にも曲がりやすいように、先端のエッジの外に上に反った何か〜例えば障害者の方のスキーのストックの先端につける皿のようなもの〜を取り付ける。つまりエッジを効かなくする。
これは、先端のエッジだけを殺しても後ろのエッジがしっかり効いているので後ろ側を持ち上げなければ効果がないだろう〜と言うことで没。
2：前方の繋ぎに車輪(ゴムタイヤ)を取りつけ、このタイヤが上下に動くような仕組みをつくる。方向を変えたい時にはタイヤがスキーの面より下になるように下げてタイヤ主導とする。
これはタイヤ主導にするには全体を持ち上げなくてはならず不可能に近い。持ち上げたとしてもタイヤが泥に埋まってしまうだろう〜，と言うことで没。
ただし路上で移動させるためにはタイヤかキャスターは必要。
3：エッジを取り除いて角を削る。
これはどれくらいの効果があるかやってみないと分からない。効果がないかもしれない。また効果がありすぎて直進性が失われても困る。
その他，スキーに代えてスノーボードを使うと言う考え方もあるが、スキーで始めたので当面はこれをどう改良するかに限って考える。
続
こんばんは。
いかにも実直そうなドブスキー号に笑わせて頂きました。前進山のようですね
気持ちトップ開き気味の逆ボーゲンとか、両足内傾気味に固定するってのはどーでしょうか？
おそらく田んぼの中でドブスキー号を押すよりは
それにロープをくくりつけて、足場のしっかりしたところから引っ張ったほうが
楽だと思います ウインチ使用すればもっと楽かと
ただこの方法は途中で曲がることを考えていません
だから収穫＆運搬計画をあらかじめ作っておいて
曲がらずに済むようにしておかなければならないかなと思います
はじめましておはようございます。
ツインチップと呼ばれている系統の板は、テール部もはねあがっております。飛んだり跳ねたり、回転したり後ろ向きに滑ったりして遊ぶ種類の板です。後進自体は楽になるとおもいます。ただ太い板が多いので、どろにペッタリ張り付き、方向転換がし難いかと心配です。ボーゲンに賛成します。
ベントの無い板があれば、操作性が変わるかと想像してます。勝手ながら意見申し上げました。
イワン・ドブスキーなんて言ってみると悪役の外人レスラーみたいですね。
ihara1990さん アイデアを有難うございます。
前進山ですか・・。昔、褐色の弾丸，房錦とか、若前田等の押しの力士がいましたネ。
最近では北勝海とか大受，『出る出る出島』等々。
押して曲げなければならないのですが、板を平行にするのでなく少し斜めにすることで直進性を緩和してやれば曲がりやすくなるかもしれませんネ。
その上裏面を外側を上げる感じで傾ければ横滑りが生まれそうです。ただこれをやるともう一方のスキーが逆に作用してひっかりそうなので片側加重が必要になりますネ。
逆ボーゲンだけで充分かもしれません。有難うございました。
q0u0pさん アイデア有難うございます。
押すか引くかの問題は項を改めてアップしましたが、そちらにもアイデアを頂きましたので、この荷台をつくるに至った背景と動機を書きました。ご笑覧下さい。
jinzaemonさん アイデア有難うございます。
もう何年もスキーをやらないもので最近のスキー事情に疎く、そのようなスキーがあることは知りませんでした。色んな滑り方があるものですネェ。面白そうでそれで遊んでみた域がします。
エッジのない薄っぺらの歩くスキーなら持っています。よく横滑りします。これが要らなくなったら2組使って前と後ろにトップをつけるのも一考かと思いましたが、まだ現役で使っています。
名前はまた変えようと思っています。候補は『どんぶけエース』です。
柔らかな雪の上を埋まらずに滑ってくれるんだから、
田圃でも埋まらないんですね。
1号にしてはなかなか良かったですね。
2号か？
舵を取るという点について、
私が子供のころに乗っていたソリは、 近所の子供も含めすべてが親の手造りでした。
それを思い出しているのですが、
竹を縦に割って、スキーの先端のように反りを入れるのに、
火にあぶって反らせていました。
前後のスキー板を分離させるのが望ましいかもしれませんね。
図を参照・・・
と思ったけど、図は貼れなかった･･･(w＿−； ｳｩ･･
まるさん SNSの方に送って頂いた図は非常に判りやすく、またとてもgooなアイデアですネ。
どこがいいかと言うと、竹を使うという点とスキーを線でなく点で使うと言う点です。
元々スキーを思いつく前は、まるさんのアイデアそっくりに竹を火であぶってソリにするつもりでしたが、ついつい廃スキーが目に止まってそちらに切り替えたのであります。まぁ 廃スキーを何かに使いたいと言う思いもあったもので・・。
竹ソリ・竹スキーは、スキーがないかあっても庶民には買えない時代，スマートでカッコよくて時代の先端を行く文化に対して『これでどうだッ！』と逞しく笑い飛ばす親＝先人達の豪快さとちょっぴり切ない思いが詰まっている気がします。
けれどスキーが渡来するはるか前から庶民が生み出して受け継いできた伝統的文化です。それを復活させたかったのですが，安易な方に直進してしまいました。竹をもらいに行って切って割って削ってあぶって曲げるの大変だったし・・。
2点目はスキーを前後切り離して取りつけることで曲がりやすくしてある点です。私はスキー板全体を下向きに反らせることを考えていましたが、線より点の方が自由度が高くなりますネ。
私は更に4つの脚にバラバラにつけることを考えて見ました。ただ各スキーが短いと埋まる恐れがあるので長さの調節が必要でしょうネ。※前後二分けるだけで充分で4つにするメリットはないかも・・。
ついでに思い出したのですが、普通は足を使って方向を変えたりブレーキをかけたりしていましたが、箱乗りの場合、前後左右の脚スキーに連動する舵を取り付けたり、ブレーキを取りつけたものまであったような・・。
大いに参考になりました。
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