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ツツジは鈴ヶ峰西峰辺りが走りで、これから東に進んで行くと言う感じだった｡タムシバが満開をやや過ぎて散り始めるといよいよヤマザクラ登場と言うところか･･｡
全コースを通してヤブツバキが多いのも驚きだった｡咲く花の下に1つ2つ､あるいは無数の花が散っているのも風情がある｡
コシアブラの木が沢山あって小さな芽が出ていた｡さすがにまだ1つも採られていなかった。そして今年初めてのウグイスの声を聴く｡里でも初鳴きを聴いたと言う人がいた｡
たった5日間でこうも変わるのかと感心させられる｡
4月6日から平郡島に滞在して、知人の引っ越し先の手入れを手伝っているところ。床張り・畳替え、押し入れの修理など、あらかた終わり、今日はミカン畑の草刈りをして島を離れる。
平郡ではヤマザクラはとうに散り始め､アケビﾞの花も盛期を過ぎた｡タラの芽やイタドリが終わってツワブキの新芽が食卓に上る。
ナマコやワカメ、ヒジキ漁は終わり､そろそろモズクが藻につく頃｡
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