6月23日(木)
帰省のためR158を高山に向かってところ、13：55，清水トンネルの2つくらい前にあるトンネル内で通行を止められ、何が起こったか判らないままトンネル内でUターンして木祖村経由でR19に向かったと書いた・・。
翌々日，平郡島に着いてから『上高地にいた観光客ら約1200人が足止めとなった』と教えられて事故の一端を知る。
その報道に直接，接していないので、土砂崩れが23日の何時頃に発生したのかはっきりわからないが、13時頃だったらしい。だとするとその差は約1時間。この1時間の遅れは、縁者の子ども達への土産の絵本を物色するのに手間取っていた時間で、それも前の日に選ぶつもりだったのが持ち前のズボラさで出発間際にずれ込んだものだった。
もし柄にもなく手際よく事を運んでいれば、間違いなく13時前後に現場を通過していた筈だから危ないところだったかもしれない。
29日(水)
帰路は雨ならR19，晴れていればR158と予め決めてkeroyonさんの情報を手がかりに岐阜(16：30頃)で決断。ピーカンとの情報で156・472・158を選んでスイスイと安曇野に帰れた。
安房トンネルの出口付近からは崩落してむき出しになった山肌がチラリと見えたが、土砂崩れのあった赤怒谷(あかぬたに)トンネル〜坂巻トンネル間はほぼきれいに片づけられていていたので、その生々しさを実感してはいない。
梅雨時の山間部の路線はやはりリスクが大きいなぁ〜とは思うが、156・472・158の快適さはやはり捨てがたい。
特にこの日は広島〜岐阜までが猛烈な暑さで、車のクーラーは使わないと決めているので頭がクラクラしていたが、郡上辺りからは空気がひんやりしてきて安房トンネルでは涼しすぎるくらいだった。
行くときは逆だったが、その変化の大きさには驚かされる。
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