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右；大城のピーク下(南側)
京ヶ倉はヒカゲツツジでよく知られており、近年はバス仕立てのツアーが組まれるほどの人気らしい。
そのヒカゲツツジが葉を落とさずに越冬する様子を見ることができた。
左は文字通り日の当たらない寒い場所での様子で、葉を外側に反らせて針葉樹のように細くなっている。これが越冬の基本形と思われる。
ところが日当たりのいい稜線では、太陽の光を全身で受け止めようとするように赤茶けた葉をしっかり開いている。
さらに1ヶ所だけ，日陰であるにも関わらず、青々とした葉を広げている場所があり、3通りの姿に接することとなった。
イワカガミも若干葉を反らせ気味にして蒸散を抑えており、両者の越冬の仕方に共通性を感じた。
ヒカゲツツジの花とイワカガミの葉は山行記録に・・。
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