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この連絡架橋の構想には、岡村島と大崎上島を結ぶ8号橋の建設が含まれているが、現在は計画段階で未だ事業化されてはいない。
『安芸灘とびしま海道』の名称は「瀬戸内海に浮かぶ島々は、あたかも庭園をわたる飛び石のようで、安芸灘へと通じる海の道…」をイメージして名付けられたものと言われている。
『しまなみ海道』をもじって『裏しまなみ海道』と称されることもあり、また、5号橋から7号橋までを含む大崎下島から岡村島へと至る区間には『安芸灘オレンジライン』の愛称もある。
終点の岡村島からは、フェリーが大三島や今治に向けて航行しているが、将来は岡村島から4本の橋により小大下島、大下島、柏島を経由して大三島へ繋ぎ、西瀬戸自動車道（瀬戸内しまなみ海道）に接続する構想もあると言う。
その構想を先取りして、川尻から岡村島まで歩き、フェリーで大三島に渡って見ることにした。
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