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先ず無傷のパイプにに曲がったパイプを重ね、マジックペンで曲げる部分と方向を書く。
地面に先端の丸い輪のあるワラビ杭を3本打ち込みワラビ杭の輪にパイプを通して矢印の方向に曲げる。これを繰り返して原形に近づけて行く。
一定数を修復したところでハウスを組み立てて見ると、うまく合う場合と合わない場合が出て来た。その原因の多くは埋める部分の深さが違うことによるものなので、脚部の埋める深さを一定にすることで調整できるが、原形とのズレが原因の場合も少なくないし、そのズレが二次元方向だけでなく色んな方向にずれているものがあるので、その場合はワラビ杭を使ってまたやり直す。
こうやってなだめたりすかしたりしながら辻褄を合わせて行く。気長にやるしかない。
左；杭の輪を梃にして曲げる 中；S字状のパイプを修復 右；組み立ててみた
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