昨晩、妻が突然腹痛に見舞われ、立っていることもできなくなり廊下に倒れ込んでしまいました。腹痛は偶にありますが、夕べはかなり酷かったです。すぐに救急病院に電話をしましたが、最初の病院では大きな病院へと断られ、二つ目の病院で受け入れていただきました。
裏口から入ると、お医者さんや看護師さんが準備をするまで少し待たされ、救急の診療室へ。従事なさっている方は、ビニールの合羽のようなものを纏い、手袋、帽子、もちろんマスク姿。
「こんな姿で申し訳ありません。こんな時期なので」と詫びながら診察をしてくださいました。
感染者が2名の小さな市ですが、それでも厳戒態勢です。これが、もっと多くの感染者の出ている地域だったらと、さらに緊迫感が高まっているのだろうなあと思いました。
1時間半ほど点滴をして、いくらか落ち着いたので帰宅しましたが、医療崩壊と口では言っているけれど、そうなったら、子どもも、お年寄りも、こんな状態になっても、あるいはもっと酷い状態になっても受け入れてもらえないなんていうことになるんだな・・・と恐ろしくなってしまいました。
医療従事者の方の大変さを垣間見た出来事でした。
そうなんです。だから現在の、登山、サーフィンとかレジャーは控えないといけないです。
ニュースでは各地の人出統計よりも、この事例とかをメディアで出してほしいですね。
でも、遭難は、明日は我が身と思わない人に起こることだから、登山禁止を行政がアピールしても、行く人は行くんですね。
arukuecotourさん コメントをありがとうございます。
今日は11時頃、我が家の正面にそびえる(と言うほどでもないですが)日和田山の上をヘリが旋回していました。時々遭難があって防災ヘリがやってきます。
「遭難か?こんな時に」と思いながら双眼鏡でのぞきましたが詳細は分かりません。
山頂下の金刀比羅神社前の岩場には、今日もたくさんの人の姿が見えましたねぇ。
私の娘も潰瘍性大腸炎の悪化で4月初めから緊急入院。コロナで面会制限あり、免疫抑制剤も使っているので、下手な接触は命取り。ほぼメールのやり取りしか出来ません。
医療関係者の手を取る事や院内感染が娘の命に直結すると思うと、近場の里山も自粛です。誰も責められませんが、自分の身に火の粉が降りかからないと、所詮は他人事なのかもしれません。リスクを覚悟で他人の為に頑張ってくださる医療関係者さん、感謝です。
elepao さん 娘さん、大変ですね。この時期ですから様々な規制がありなおさらです。早くの回復をお祈りいたします。
幸い、妻は病院から戻ってきてから、いまのところ少し落ち着いているようです。ご心配をいただきありがとうございます。
今回のことで、色々なことを考えさせられました。当たり前のようですが一人で生きているのではないなあと。医療に携わっている方はもちろん、生活必需品や食料品を扱っている皆さん、逃げ出したくてもそれができずにいらっしゃる方々、さらには、従業員や家族のためにギリギリのところで店舗を開いたり、お仕事をなさっていたりする皆さんに思いを馳せ、感謝です。そのような方々の辛酸も考えず、自分の勝手な解釈、感情だけで、非難するようなギスギスした世の中にはなってほしくないと思っています。
人は、自分が辛くなると、他人を思いやる心が弱くなっていきますから。
奥様少し落ち着かれて良かったです。
急に暑くなりましたので、くれぐれも
お気をつけてお過ごし下さいね。
lokahiさん ありがとうございます。
まだこれからも緊急事態宣言継続ですが、なんとか乗り切っていきたいです!
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