富士山遭難者の画像

この画像は拾い物でありまして、再現画像なのか、実際の画像なのかはよく分からないのですが、遭難直前の状況をうまく表してあるなあ、と感服した次第です。
おそらくは本物の画像だと思いますが。
詳しい状況説明は画像の中に書いてありますが、
それにしても、ジーンズ、スニーカー、アイゼンなし、ピッケルなしで残雪期の富士山って山頂直前まで行けるものなのですね。

コメント

what-oyakata

RE: 富士山遭難者の画像
初めまして、通りすがりの者です。
この画像はノンフィクションだったはずです。
ガイドの野中氏関係の記録で現在も検索できるかと。

＞遭難直前の状況を・・・
既に遭難状況と判断しても差し支えないでしょう。
このすぐ後にアンザイレンされて、ある程度まで下山させ、救助要請を行い、ツェルトに収容されて、救助を待ったハズです。

＞山頂直前まで行ける・・・
確かに、この外国からの方は山頂直前まで行ったようですね。
そして、身動き取れなくなって、偶然プロフェッショナルの方に救助してもらえた・・・。（発見は別の方＝撮影者だったはず）
物凄い幸運です。
普通は死にます。
実際この外国人の方の同行者は、亡くなられました。

「fujiyama!」
の正しい情報を外国の方に伝える必要がある、と問題定義された遭難事故でした。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

bmwr1200rs

RE: 富士山遭難者の画像
what-oyakataさん　おはようございます

風邪で臥せっておりまして遅レス申し訳ないです。
やはり実際にあったことだったのですね。
富士山は、夏ならビジネススーツで登る人もいるくらいですから、楽な山だと思ったのでしょう。
ラッキーな人っているんですよね。

cajaroa

RE: 富士山遭難者の画像
bmwr1200rs　さん
はじめまして

私も夏に北岳でインドの若い方達がジーンズにスニーカーで山頂に立ったのをみたことがあります。その時、バスの中から一緒だったので、最後、北岳の山頂に着いた時姿を見たときには「えっ？」と思いました。

ただ、その道中、インフォメーションセンターに寄ったり、小屋に泊まったりしていているはずなのに、なんで誰も止めなかったんんだろう？と思いました。

確かに夏だし、天気も良く、体力溢れる感じなので、大丈夫ではあっただろうと思いつつ、私もその時は声をかければよかったかなと思いました。

軽装備で登ってしまう海外旅行の方の話はよく聞きます。

私もインドに行った時、自然公園内の車道を歩いていたのですが、地元の若者グループに、

「お前はなんで、こんなとこ歩いてるんだ、ゾウやトラがウロウロしてんだぞここは！」

と逆ヒッチハイク（救助？）してもらったことがあります。きちんと人に聞いて確認すればよかったのですが、情報確認が甘かったのです。

特に日本の山は観光地と違って案内等少ないところもあるので、そういう人を見かけたら、出来る限り、声をかけてあげる必要があるのかもしれないと思いました。

bmwr1200rs

RE: 富士山遭難者の画像
cajaroaさん　おはようございます

私も以前残雪期の宝剣でスニーカーで登る若者を見たことがあります。
案の定、下山できなくなっていました。

k-yamane

RE: 富士山遭難者の画像
ｂさん、こんにちわ。
この遭難救助の顛末はヤマレコでも紹介
されていたので全部読みました。
(確か一緒に助けた人がヤマレコユーザーだったような)
助けた人達もこの装備で9合5尺まで
来られたことを最初信じられなかったみたいですね。
冬富士はアイゼンも刺さらないようなカリカリの氷面もさることながら、そこに予測不能な強風が吹き荒れるので行く気がしないですが、雪の緩んだ時期に好天に恵まれたらそんなものかもしれませんね。

bmwr1200rs

RE: 富士山遭難者の画像
k-yamaneさん　おはようございます

天気が良ければ大概の山は行けちゃいますからね。
私も気を付けないと。