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風が強かったので、一瞬途方に暮れたが、涙目状態になりつつも、針金とタイラップとバンテージで一生懸命応急修理して登山は続行した。
この時、普通信じられないことだが、同時にピッケルのブレード部分が取れそうにもなった。
なので、カチカチに凍った五竜の山頂直下のトラバースの通過はかなり怖かった。
原因は、カジタのアイゼンが接続部分がネジなのだが、ネジが緩んでいるのに気づかず使ったこと。
ピッケルはCAMPの安物だったからだ。
この山行のあと、アイゼンをグリベルに、ピッケルはペツルに変えたのだった。
懐かしい愚行である。
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