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「ここ、どこですか？どう歩いたら帰れますか？」
見ると、もう一人のマダムはかなり疲労困憊してる。
実はこの場所は子の権現直下の舗装路から10mしか離れてないんだよね。でも登山道からの視点では全く分からないけど。
持っているのは、休暇村奥武蔵でもらったという縮尺も方位もメチャクチャのイラスト地図。
でもここでそれらの不備を非難しても仕方ないし、する気もない。
できるだけ優しく丁寧に、休憩ポイントとなる茶屋までの距離と方向と時間を教え、15分くらい余計に歩いても必ず茶屋で休憩と補給を行うことをアドバイスして別れた。最悪、子の権現ならばタクシー呼べるしな。
そこで
ワタシなりの遭難の定義(私見)
�，匹海砲い襪�分からない
�△匹海妨�かえばいいか分からない
�Ｆ阿�気力体力がない
低山はこの条件が比較的簡単に揃う。
今回の場合、気温の低下や雨が降って来たら遭難まではしないまでも、転んでケガくらいはした可能性は低くないと思う。
今回の件は、他山の石として、胆に刻もう
子の権現の鐘の音
諸行無常の響きあり
bmwr1200rs様。
子の権現を途中であきらめて天目指峠から国道299号に向かう途中の事。
トイレに立ち寄った家族を待っている時に地元の方（車）が停車して「道は分かりますか？」と声をかけてくれました。
あの近辺は登山者の道迷いがあるようです。
気軽に歩いて登山地図等を持たない方がいるようです。
低山は裾野が広くて、作業道分岐が無数にあり、尾根筋沢筋ひとつ間違えただけで全然違うところに下りちゃいますから、道迷いが怖いです。
でも、ご安心を！
ヤマレコはそんなリスクに対応するため、Apple Watchとヤマレコの連携機能で道迷いのリスクを軽減します！
ってmatoyanさんが言いそう！
(決して運営からのまわしものではありません(笑))
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