四万十川と沈下橋 自然とともに暮らすということ

今回のツーリングでは、30年前にオートバイで渡った沈下橋にもう一度行ってみよう！というのがテーマのひとつだったのですが、四万十川といえば、源流から河口までダムなどがないことでも有名です。

当時は台風直後で増水していて、橋の真下ヒタヒタに川面があって渡るのがかなり怖かったのですが、今回は穏やかな清流でした。こんなに表情の変わる川なんてめったにありませんね。

災害クラスの増水だと、通常の川面から数十メートル上まで増水するらしく、そこここに何年の台風の時の増水ラインとかが表示されていました。
普通の河川で川面から高さ30メートル増水したら町は壊滅ですね(笑)

それでも四万十川流域の人たちは川とともに生活しています。
自然とともに暮らすのは大変なことだと実感しました。