|
|
|
名前は「可否茶館」。「珈琲」ではないんですね。
単純に音を漢字に当てはめただけのネーミングです。
開店は明治21年なので、文豪とかそういう人がいた時代なのでしょうか。よく分かりません。
値段は、1杯で1銭5厘から2銭とあり、当時もりそばが8厘と書いてありました。
もりそばの2.5倍の価格ということは、
現在価格に換算すると、コーヒー1杯が1,500円〜1,800円くらいだったということでしょうか。
庶民には手の出ない強気の価格設定ですね。
ちなみに今でもワタシは1,500円かけてお店で休憩しようとは思いません。時代が違いますが。
とにかく、町を歩いているとそういうのを時々見つけるので、面白いです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する