トレイルランニングは、ロードより筋消費の激しいスポーツ。なので、時に歩いたり、止まったりしても、何ら問題ありません。ロード出身の方は、走りきることをメインに考えがちですが、トレイルは、走ることが全てではありません。特に大切なのは、気持ちに余裕を持てること。いっぱいいっぱいになると、何もかも駄目になってしまいがちです。余裕が失われると足元しか見られなくなり、入ってくる情報が狭く、かつ遅くなってしまいます。例えばハイカーがいても、挨拶すらできないといった具合です。もちろん周囲が見えなくなると、転倒・落下・接触などの危険も生じます。ですので、疲れ果ててしまわないような走り方が求められます。
土日は、トレイルコースのある公園でトレーニングしていますが、一般のハイカーや犬の散歩の人も多くすれ違い、追い抜きます。本当に道が狭くて、すれ違うのもスレスレの狭隘な箇所もありますので、その際は、少しスピードを落とし、「すいません。」「後ろ通ります。」などと声を掛けて、挨拶してからすれ違うようにしています。
それでも十分に楽しめるのがトレラン。気持ちに余裕が一番!
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