夏日で２０ｋｍを快走！ ~いいこと尽くめのランニング

　本日の大阪は、朝から１４度越えで、走っているうちに２０度近くまで上がり、走り終えるころにはすっかり汗だくに。まさに夏日です。今日も、昨日に続きジャケット不要、夏フォルムで十分。ノースリーブにショートスパッツでランニングに臨んで正解でした。
　カラッと乾燥した気候に青空、暑すぎない２０度前後の気象状況は、ランニングするには最高です。いつまでも走っていられる感があります。寒いと、走り始めは身体がこわばり、筋肉が固めっているイメージがありますが、暖かくなると伸び伸びと走れる感じがして、ストライドも長くなるような気がします。本日２０ｋｍ完走しました。
　全身運動であるランニングは、下半身から心臓へ戻る血流をよくするので、全身の血流改善の効果が期待できます。また、体に取り込む酸素の量が増えることで、体の末端にも栄養が運ばれ、体内の老廃物がスムーズに回収されるので、新陳代謝を促し、身体の若返りを促進してくれます。もちろん有酸素運動ですので、脂肪燃焼にも効果的。また、普段より呼吸をたくさん行うことで、肺を動かすための横隔膜・お腹周りの筋肉が動き、腸の運動(ぜん動運動)を刺激するため、便秘の改善も期待できます。走る日と走らない日では、便通が全然違うような気がします。便通が良くなると、腸内環境も改善され、私の場合は、プラス乳酸菌と野菜やキノコ類などの食物繊維で腸活しているので、全般的に体調がいいような気がします。
　身体の中からキレイにして、汗をかいて、水分を補給して、昨日も日記に書いたとおり、脳にも刺激を与えてと、いいこと尽くめのランニングです。