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サウナは、平日にスポーツジムで泳いだ際に、できるだけ入るようにしているのですが、閉店時間の関係で、1回10分がせいぜいで、数回のセッションは難しい。でも、休日は、少し時間が取れるので、4回から5回のセッションを繰り返し、「ととのう」感覚が味わえる。
昨日、大阪で走った後にスーパー銭湯のサウナで「ととのえ」てきました。サウナがマイブームになっています。
運動でかいた汗を流すことで気分もさっぱり。また、サウナに入ることで細胞を衰えさせる活性酸素の濃度を減少させられるというメリットもあるようです。
● 気をつけたいこと
運動の前後にサウナに入る場合は、あまり長時間入り続けないように気をつけます。特に脱水症状にならないようにサウナの前後にたくさん水分をとることを心がけます。
サウナ後は体が栄養を吸収しやすくなっています。高カロリーな食べ物や飲み物を摂取しないように気をつけることが賢明です。
● 筋トレ後のサウナはNG?
筋トレ後のサウナについてはインターネット上でも賛否両論さまざまな意見が飛び交っています。筋トレ後のサウナが良くないとされる意見は、筋トレの後の筋肉は炎症を起こしている状態となっているため冷やした方が良いという見方によるものです。一方、サウナにはヒートショックプロテインを発生させる効果があるとも考えられています。これは、体の中心部の温度が38℃以上である状態が一定時間続くと放出される物質です。ヒートショックプロテインは免疫力をアップさせたり、代謝促進や乳酸を発生しにくくさせたりする効果があります。
● サウナも有酸素運動の一つ?
よくサウナで痩せるのかどうかが議論になります。
サウナ自体は有酸素運動とは異なります。有酸素運動はウォーキングやヨガのように、無理せずに長時間体を動かし続けることが可能な運動のことです。サウナは高温の環境なので、しばらく滞在すると有酸素運動をおこなったような疲労感がありますが、体を動かしているわけではないので有酸素運動の効果はありません。
ただ、サウナは有酸素運動ではないものの、汗や体内の老廃物を排出し、内臓の働きや血流を改善するなど代謝を良くする効果が期待できます。
● まとめ
今回はスポーツや運動を行う前後のサウナについて考えました。
どちらも汗を流してリフレッシュできることから相性がいいと思われるサウナと運動ですが、続けて入る時は気をつけるべき点がいくつかあります。
正しい楽しみ方を知ることで、安全かつ快適にサウナやスポーツを楽しむことが大事ではないかと思います。
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