体組成計で身体を管理する ~数値化してモチベーション維持

　趣味のトレイルランニングやスイミングなどの記録は、ウェアラブルウォッチの活用で簡単にできるようになりました。GARMIN Venu 2 Plus というウェアラブルウォッチを使っています。特に操作しなくても、スマホに自動的にデータが転送され、一覧ができる。クラウドにデータが保存されるのでとても便利です。タイム、平均ペース、ステップ数、ピッチ、平均心拍数、消費カロリーのほか、スイミングでは総ストローク数など、週ごと、月ごとのデータがグラフで活動量の比較ができ、モチベーションの維持にとても役立ちます。睡眠の質やストレスなどの測定ができるのもありがたい。
　その一方で、毎日のトレーニングや食生活で、自分の身体の何がどう変化しているのか・・・。それを見るには、体組成計などが必要。日々変化する体重や体脂肪、筋肉量のグラフを見ていけば、更にトレーニングのモチベーションは上がります。私は、オムロンのカラダスキャン（KRD-703T）という体組成計を愛用しています。乗るだけで、体重はもちろん体脂肪率や内臓脂肪レベル、基礎代謝、骨格筋率などが約4秒で測定できます。本体を操作することなくデータを自動でオムロン社の健康サービスにアップロードし、パソコンやスマホで内容をチェックできます。さらに、コロナ禍となってから、毎朝欠かさず体温を測定していますが、オムロンの体温計（MC-6800B）はスマホに簡単にデータが取り込めて、便利です。ついでに、血圧計もオムロン（HEM-6233T）を使い、これらすべてのデータを一元的に管理することで、健康管理に役立てています。
　この中に、自動で判定される「体年齢」という指数があります。日々の努力が実ってか、実年齢より相当に低い数値を維持できています。
　仕事でも何でもそうですが、客観的な指標として「数値化」されたものを確認するというのは大事なことですね。