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今週の日本列島は、記録的な寒波に見舞われ、東京も氷点下を記録しました。
冬のシーズンや寒い日のランニングは、走るモチベーションを高めるのが難しいですね。寒さというのはそれだけで「走らない言い訳」を作れてしまうからやっかいです。ですから、そんな言い訳ができないように、さらに走ること自体のストレス以外のストレスをなるべく最小限にするための工夫が大切です。
そこで、雪が降りそうな寒い日のランニングでの寒さを克服できる術を紹介します。
1. 朝ランニングはランニングウェアで寝る
寒い早朝のランニングは辛いもの。そうなると、朝ランニングウェアに着替えるのがさらに高いハードルですね。
それなら、もうパジャマをランニングウェアにして寝てします。布団の中で温まったウェアで、そのまま外に飛び出してランニングすれば、案外ハードルが下がります。
2. 白湯で身体の中からまず温める
睡眠によって身体は軽い脱水状態になりなすから、朝起きてからの水分補給は大事。朝でなくても、走るまえにまず身体の内側からしっかり温める、
深部体温を上げることが大切。最も無難なのは白湯。コーヒーなどは逆に身体の芯を冷やしてしまうので、カフェイン等も含まない白湯がもっともポピュラーなランニング前の保温アイテムです。
3. 更に寒い日は熱めのお風呂に入ってから走る
それでも、寒い朝、眠い朝は、どうして走るためのエンジンがかかりにくい。そういうときは、交感神経を優位にさせるために、朝風呂に入ります。しかも、43度程度の熱めのお風呂。シャキッと目が覚めて、しかも身体はポカポカです。
4.準備運動に筋力トレーニングを取り入れる
朝風呂に入らないときは、走り出す前に室内で身体を温めるために、ランニングに効果的な筋力トレーニングで身体をあたためる。
おすすめはコアトレーニングで走る身体のブレを無くすための「プランク」、そして強い足腰をつくる「スクワット」です。どちらも数セット繰り返せばもう身体の芯からぽかぽか。この状態なら走り出してすぐ身体も暖かくなってきます。
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