私が住んでいる長野県は、信号機の無い横断歩道に歩行者がいるときの車の停止率が2016年からずっと全国一位だそうです。
確かに長野に引っ越してきて早々に、横断歩道に人がいるときにほとんど100%に近い確率で車が止まってくれてびっくりしました。場合によっては横断歩道が無い車道で渡ろうとする歩行者でも止まってくれます(交通量が多い幹線道路を除く)。私は車の運転もしますが、もうこの状況に慣れて運転中に横断歩道が見えたら左右に人がいないか必ず確認する習慣が付きました。
しかし県民全員が必ず止まるわけでもありません。今日、山の帰りに買い物を済ませて帰宅する途中、横断歩道を渡ろうとする自転車を降りた高齢者を見つけたので手前で停車しましたが、なんと私の後ろを走行していた車が右側から追い越していき、横断歩道もそのままのスピードで通過していきました。当然ですがこんな経験は初めてです。地元ナンバーではありませんでしたが同じ県内ナンバーで、運転者は若い男性でした。
幸い、この時に居合わせた車は私と追い越した車の2台だけで対向車もいない田舎道だったので、横断しようとした人からは追い越した車も当然ながら見えていたはずで、車が通過してから横断していました。
今回は相手が高齢者で周囲の状況をよく確認したので何事もなかったですが、もし相手が子供だったら・・・・と考えるとぞっとします。おそらく先頭の車が停止して対向車が無かったらそのまま渡ってしまうでしょう。
無事でよかったです。
タイミング次第で死亡事故になるケースですね。
追い越した運転者、常習的にやっていそうで、いずれ、、、😱
長野はほとんど100%💯凄いですね。
奈良は2割以下(JAF調べ)😞
私が止まっても対向車が歩行者に気付かないケースはよくあります。
と言うか、意識が低いのかも。視線が前(或いはスマホ)しか見てない😱
以前住んでいた東京でも車が止まることはほぼありませんでしたし、歩行者の方も車が止まってくれるとは考えていなくて、車の流れが途切れたタイミングで横断歩道を渡るのが普通でした。
どうして長野はこうなったのか理由は分かりませんが、一般ドライバーの間で習慣として一度根付いてしまえば長期にわたってこの状況が続きそうです。まあ、一種の「同調圧力」でしょうか(汗) 対向車が止まっているのに自分が止まらない選択肢はないですからね。
でも長野は田舎が多く、そもそも歩行者が少ないです(笑)
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