http://www8.shinmai.co.jp/yama/article.php?id=YAMA20130906001546
塩見新道はアプローチに使用する三峰川沿いの林道に施錠されたゲートが設けられて以降、一般登山者が利用するのはほぼ不可能な状況が何年も続いています(新ゲートから旧大曲ゲートまで道のり約16km)。塩見新道は実質的に廃道状態で、三伏峠からの登山道との合流点の塩見新道入口は通行止めのロープが張ってあります。
個人的には帰りに登りがある鳥倉林道ルートより帰りは下りのみの塩見新道の方が好きだったので、林道に新しいゲートができた時は大変ショックを受けました。
新しいルートはどこに付けられるのか分かりませんが、常識的には三峰川沿いの林道を復旧し塩見新道も復旧でしょう。でも、報道で使われていた文言は塩見新道の「活用」であり「復旧」や「修復」、「再整備」ではないのが何なのか・・・。サプライズで笹山〜小黒山〜本谷山の稜線に道を開くなんてことがあると面白いのですが(あり得ない)。
写真は縦走路から塩見新道分岐です。
toradangoさん、貴重な情報提供有り難うございます。
塩見岳へ入るルートが増えるのは有り難いですよね。
> 南アへのアクセス改善として、ジェイアールバス関東が今月14日〜10月27日のうち36日間、JR茅野駅と長谷の南ア林道バス営業所を結ぶ臨時直行便「南アルプス号」を運行することも報告。今月28日からは毎日運行する。同社中央道支店(伊那市)によると、1日1往復で片道大人1700円。南ア国立公園指定50周年で集客が見込める来年に向けた試験的な運行という。
こっちの情報も重要ですね。車以外でのアプローチがちょっと不便だっただけに、期待したいです。
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