日本人3人が受賞。おめでとうございます。
私は以前から35年以上前から電子工作をやっていますが、当時から赤と緑(正確には黄緑らしい)のLEDは市販されて普通に使われていましたが青は無し。青色LEDが実用化されたのはたぶん2000年くらいだったと思います。最初の市販品は日亜化学製だったような。次に豊田合成のが出てきたように記憶しています。
出た当時は青色LEDも白色LEDも無茶苦茶高価でしたが、今は山で使うヘッデンも白色LEDが主流となったり家庭用のLED電球が普及するくらい価格が下がりました。信号機も街灯もトンネル内照明もLED化が進んでいます。
青色LEDは白色LEDの元にもなっています(青色LEDに補色の蛍光体を組み合わせて白くしている)。また、ブルーレイディスク等に使われる青色レーザの元にもなっています。社会的には赤や緑のLEDよりも青色LEDの有用性は相当高いようです。
虎ダンゴさん
山的には、ヘドランプがLEDになったのが、ここ30年で一番の技術革新と思います。始めのペツルはひと玉千圓、三つ並んで3000圓でしたね。むかしは一週間の山行で、替えの電池がズッシリでした。
同感です。以前は豆電球が当たり前で球切れも当たり前、予備電球は必須でしたし予備電池も(今でも予備電池は持ちますが)。20年前は全く予想できませんでした。おかげで軽量化です。確か電球の時は単3×3本だったように記憶していますが、今は1本でも明るさ、電池の持ちは同等以上。
GPSやスマホのようなハイテク機器ではないし安価な製品ですが、登山界に与えた影響は非常に大きいと思います。今は豆電球のヘッデンはほとんど見ませんね(たぶん今年は目撃していません)。山頂でデジカメでなく未だにフィルムカメラを使っているのと同じくらいの比率だと思います(これも今年は見てないと思います)。
LEDヘッデンは出た当初は結構暗かったですが、今は電球より明るいし、色の再現性が電球とは比較にならないくらいいいので、特に食事の時に効果が
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