ここ2,3週間、高度計兼腕時計のバックライトを点灯させると液晶表示が薄くなって読めなくなっていた。でも下界の生活ではバックライトなど使わないので支障なしだったので電池交換はまだやらずに、そのまま週末の山に出かけた。
ところが昨日、-4℃の中を登っていたら文字が全く見えなくなった! 冷えて液晶が薄くなったのか、それとも電池が冷えて弱くなったのか。液晶を斜めにすると10秒間に1秒くらい微かに見える。私は歩いている間に高度と時間を頻繁に確認して山頂到着時刻や下山時刻を予想しているし、バリエーションルートが多いので高度が見えないのは痛い。最終手段でGPSロガーの高度表示を見ることも可能だが、いつもは受信状態を考えてザックの肩紐に付けている。
結局はこのまま歩き、バリエーションに突入して高度を確認したい時はザックを下ろしてGPSを見たが、さすがに翌日もこの状況は手間がかかるので、付近のDIY店を探して電池を購入、車の中で交換した。バリゴの高度計は工具が無くても簡単に電池交換できるのがありがたい。表示はしっかり回復した。電池交換は2年ぶりくらいだったかな?
ただし、最高高度のメモリーが消えてしまうので、北岳の約3200mから秩父御嶽山の約1100mへ。冬の間はせいぜい1300mくらい、春山で2000m弱、3000mオーバーは来年夏かな。
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