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勝手な想像ですが、累積標高差やCTを参考にされる方が割と多いのでは？
やはり登山なので、登りが何ｍあるかは結構重要な指標ですよね。
あとはガイドブックや、公式のレーティングなどを参考にされる方もいるでしょう。
ちなみに私は日帰り山については、距離・累積標高差・CTの3つの数値の多寡を基準に
独自に自分専用の9段階のレーティングを設定しています。
詳細は以下になりますが、情報量が多いのでご注意をｗ
※距離は往復距離 標高差は登り＋下り CTはらくルートのCT1.0になります。
【〇〇+】は距離か標高差のいずれかが基準値を超えた場合になります。
� �Easy】
距離8km未満 標高差2000m未満 CT6時間未満
比較的軽めの日帰り山。
初心者や普段運動をされていない方と初めて一緒に登山する場合のレベル。
※代表例
【Easy】金峰山（大弛峠往復）距離8km 標高差1018m CT3:58
【Easy】蓼科山（女神茶屋往復）距離5.9km 標高差1638ｍ CT4:53
【Easy】御嶽山（田の原往復）距離6.4km 標高差1760m CT5:18
�◆�Normal】
距離15km未満 標高差3000ｍ未満 CT10時間未満
ごく一般的な日帰り山。
ある程度の経験者と一緒に登山する場合のレベル。
※代表例
【Normal】燕岳（中房温泉往復）距離9.8km 標高差2774ｍ CT8:30
【Normal】富士山（富士宮往復）距離9.1km 標高差2813ｍ CT7:00
【Normal】蝶ヶ岳（三股往復）距離12.1km 標高差2916ｍ CT9:06
��【Long】 �ぁ�Long+】
距離15km〜25km 標高差3000ｍ〜5000ｍ CT10時間〜18時間
一般的には日帰りは厳しいとされる『日帰りロング』と呼ばれる山。
互いの実力を十分理解した上で、気心の知れた相手とでないと同行は難しいレベル。
※代表例
【Long】平ヶ岳（鷹巣往復）距離19.9km 標高差3503ｍ CT11:30
【Long】塩見岳（鳥倉往復）距離24.5km 標高差4297m CT14:58
【Long+】谷川馬蹄形（時計回り）距離24.7km 標高差5427ｍ CT17:24
�ァ�Hard】 �Α�Hard+】
距離25km〜40km 標高差5000ｍ〜7000ｍ CT18時間〜24時間
日帰りロングの中でも頭一個抜けた厳しい山。普通の人は基本やらない。
そもそも一緒に付き合ってくれる人がほとんどいないレベル。
※代表例
【Hard】鷲羽岳（新穂高往復）距離38.1km 標高差5884ｍ CT20:25
【Hard+】水晶岳（新穂高往復）距離44.1km 標高差6971ｍ CT23:41
�А�Extra】 �─�Extra+】
距離40km〜50km 標高差7000ｍ〜10000ｍ CT24時間以上
標準CTが24時間を超え、一般常識的には間違っても日帰り山とは呼ばれない山。
人と一緒に行くどころか、もはや私自身が達成できるか怪しいレベル。
※代表例
【Extra】聖岳光岳（芝沢周回）距離41km 標高差8002m CT27:57
【Extra+】赤牛岳（新穂高往復）距離54.2km 標高差8042 CT30:38
��【Lunatic】
距離50km以上 標高差10000ｍ以上 CT24時間以上
アスリートもしくは一部のフィジカル強者のみが挑戦することを許される山。
そもそも日帰りで歩き切れる人がほんの一握り。
※代表例
【Lunatic】赤石荒川聖（畑薙周回）距離63.6km 標高差10344ｍ CT36:36
【Lunatic】阿智セブンサミット7座 距離69.9km 標高差10017ｍ CT38:07
とまぁこんな感じの9段階です。
この指標は私が歩いた際にキツイかどうかの数値上の基準ですので
気象条件や標高、登山道自体の危険度などはカテゴリ区分には反映されません。
また、あくまでも『私』の主観に依るものなので、参考にされる際はご注意ください。
ちなみに。
私個人がフラッと山に行く場合やはり【Normal】あたりの山になることが多いかな。
少し気合入れて登る場合【Long】か【Long+】あたりのコースが好きですね。
つーか【Extra】以上の指標は現状機能してません、登ったことないんで…
何なら【Lunatic】なんて相当に気合い入れたところで現状無理ゲーですｗ
この辺は今のところ観賞用の山行計画に成り下がっているカテゴリですね(;´Д｀)
とはいえ個人的には来年あたり、水晶岳日帰りを目標としています。
【Hard+】もしくは【Extra】の山も登れるようになりたいですね〜(*^^*)
※ちなみにレートの区分名は東方Projectからパク…一部引用させてもらってますｗ
コメントありがとうございます(*'▽')
世間一般的にはおそらく【Long+】までが日帰りの限界点じゃないかなぁ。
【Hard】以上は、距離を歩くことが好き、もしくは速く歩くことが好きという登山者の中でも限りなく特殊な嗜好者の遊び場だと思ってますσ(´∀｀;)
私は後者なので、そんな遊び場に無謀にも片足突っ込んじゃいましたけどもｗ
こんばんわ
水晶、日帰りという発想無し
来年あたり三俣で二泊3日で水晶いいなって思ってるけど
コメントありがとうございます(*'▽')
普通はないと思います、CTほぼ24時間ですしｗ
それはさておき水晶鷲羽、凄く良いですから是非！
個人的には三俣山荘のテント場が一番好きなのでおススメですが、地味に遠いんですよね…
アカンと感じたら即Uターンがモットーです😄
コメントありがとうございます(*'▽')
いえいえ、人それぞれ指標は違って当然ですからね。
実際公式のレーティングもあくまでも他人が作った指標ですから、鵜呑みにせずに最終的には自己判断で登る、下りるの判断をするのが正解だと思います♪
おはようございます(｀･ω･´)ゞ
ヤマレコの山行計画の使い方、とても参考になります。
冬の間に来年いつ頃にどの山から登るのか？
私も一目瞭然でわかりやすい様にまとめたいと思いました。
私は小屋の宿泊経験もないのもありますが、山の人とのご縁（お話）も面白いな、と思っている内は近くても一泊してみたいところなのですが、その内に飽きてきちゃうものなんでしょうか？
コメントありがとうございます(*'▽')
自分の中でのレーティングを決めた上で時期も決めて山行計画まとめておくと便利ですよ♪
私の場合は時期は決めずに、気が向いた計画から適当に行き先を選ぶ感じですが。
４４５さんの場合、山自体よりも縁やそれにまつわるエピソードを重視されているので、山小屋泊なんかは飽きないんじゃないかなぁ。テント泊よりも小屋泊向きな気がします。
私は山での出会いや人との交流も嫌いではありませんが、偶発的なそれにはあまり重きを置いていないので、より自由なテント泊が好きだったりします。
実際に山で会って交流が続いてる人って、14年の山キャリアの中でも1人しかいないので。
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