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みなさんとお会いできてうれしかったです^^
また参加したいと思います!!
というより西日本側もヤマレコメンバー広めたいですね!
さてさて・・・
OFF会のみならず、OFF会〜今回は最終日から一人で奥穂高に登ったりと
普通のハイキングのようなんですが、一歩遅れていれば、新聞記事に載るような体験まで、まるでドラマのようです。
上高地〜明神池〜徳沢〜横尾〜本谷〜涸沢 平和なハイキングでした。
さて問題はそこからです。
今回のドラマの始まりはやはり”コマドリ”さんでしょうw
【第一話 コマドリさん】
初めてのヤマレコOFFで最初に見つけたのがコマドリさんです。
「あの・・・ヤマレコの人ですよね!?」
「はい」
「コマドリです」
「あーーーー」(といいつつ、えぇ!?・・・???)
これ以上は言いませんが、これがドラマの始まりでした。
【第二話 ヤケド】
星を見るために23:00頃、目を覚ましました。
見えそうで見えない雲。。。でも動いてる。
焼酎でも飲みながら、スルメ焼いて少し待っていようかと。。。
待てど暮らせど、星が見えない。もう、酒も回ってきていたその時!
「あつぅーーーーーーーーーーーーーーー!!」
スルメを取るつもりが網に触ってしまいました。
おそらくあの声で何人かの人が目を覚ましたのでは。。。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでしたm_ _m
指が未だにヤケドで痛い><
【第三話 若い!?】
5:00頃に目が覚めたんですが、頭が痛くてそのままシュラフへ・・・
二日酔いかと思ったんですが、鎮痛剤で治ったで寝不足だったようです。
(あの程度で二日酔いになりません^^;)
目を覚ましたのはmotoyanさんが帰る頃でした。
見送りだけしておいて、本格的に目を覚まして、奥穂高に行って岳沢経由で上高地に下りようかと。。。
重太郎コースについてハネパタさんにいろいろアドバイスをいただいていたとき・・・
「長いけど、まぁ、若いからいけるんじゃないかな」
(え?若い??)
私、若かったんですか!?
規準がいまひとつわかりませんが、若いと思われていたことにびっくりでした。。
【第四話】足をくじく
穂高岳山荘までは平和に登りました。ただ、アンテナが見えてるのに長かったw
山荘で休憩して、それからさらに奥穂岳へ・・・
その途中です。石に躓いて右足をくじいてしまったようですが
あまり問題なく歩けています。この時は何も感じなかったのですが
この後・・・
そして奥穂高山頂へ・・・
この段階で時間もですが、家族に電話がつながり、せっかくなのでもう一泊する予定にしました。
【第五話】杖で怒られる
奥穂高から紀美子平までの吊り尾根・・・
ちょうど、奥穂高からトラバして30分くらいの場所でしょうか。
足が少し痛くなってきました。いまさら穂高岳山荘に戻るに戻れず・・・
まぁ、テーピングとシップを持っていたので、なんとかなりました。
ただ、あまり右足に負担をかけたくないので、めんどくさいですが杖を出して
杖使えないところは片付けてと・・・
それをしていたら向こう側でおじさんが
「そんなところで杖なんて使ったらダメだ!岩なんだから!」
(わかっているんです><誰もこんなところで杖なんて使いたくないんですよ!)
「なんでこんなところで杖なんて使うかな」
(おっしゃるとおりですよ!こんなところで杖なんてスキ好んで使いませんよ!)
とりあえず、おじさんが通り過ぎたのを見計らって杖復活
本当に危ない箇所は杖を片付け、ピークが過ぎたあたりからまた杖
面倒ですが、これの繰り返しでした。
【第六話 落石】
おじさんが通り過ぎてから10分くらいしたところでしょうか。
上り下りのトラバース、ちょうど下って少しいったところで
「ゴロ、ゴロ (風が)ビューンッ (岩が)コンッコンッ!!」
後ろを振り向くと10mくらいのところで直径1mくらいの岩が落ちてきています
@@;!!!!!!!!!!!!!!!!!
どひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
「がらがらがらがら!!!!!!」
一つの岩が落ちて、その反動でいくつもの岩が崖から落ちています!!!!
ものすごい音です!!!!!!!!!!!
初めてあんな岩崩みましたが、音に迫力があります!!ものすごく響くんです!!!
幸いにもコース内に崩れなかったのでOKOK
しかし、10m手前にいたら、新聞に載っていました。
この音は後ほど、出会ったさまざまな人が聞いたようです。
【第七話 紀美子平にて】
ヤマレコをやっているというカップルに出会いました。
偶然でしょうか!?はじめて「あっヤマレコの人だ」といわれました。
ナイトハイクやってますといったら、見ておきますとのことです。
【第八話 ビバークポイントなし】
紀美子平の段階で足がやはり痛み出していましたが
もしもの場合はビバークを考えていました。
ところが・・・
重太郎コース、長いのもしかり、ビバークポイントがない。。。
どこにもそんな場所はありません。
沢筋は見えていますが、まだまだ長い><
ナイトハイクもそうですが、こういう時に必ず「不安」がパニックに
なったり、焦りもでてきます。
そういう時、
「道は合っている!自分はナイトハイクの山屋さんだろう!暗くなってもいいじゃないか!何時についてもいいじゃないか!」
と心につぶやきながら、一歩一歩踏み込んでいきます。
まぁ地図を開いて、大体の位置、あと40分ほどで岳沢だと予想はしていました^^;
【第九話 サングラスさようなら】
最後のほうでしょうか?長いはしごがあって、普通に下っていると
頭にかけていたサングラスがまっさかさまに・・・@@;
ずいぶんと下のほうに落ちていって、もう取りに行く事ができません。
さようならサングラス
安物なのでOKなんですが、結構気に入ってました^^;
まあ、落とすのが命じゃなくてよかったと思い込んでおこうと。。。
【第十話 満天の星空】
今日は朝からいろいろあったんですが、岳沢でテント張って落ち着きました。
ちなみに、情報ですが岳沢のヒュッテでは無料のネットができます。
ヤマレコ見ようと思ったんですが、アカウント忘れていました^^;
お腹減ったのでカレー・・・もちビール一本をヒュッテで買ってきて。
外にでると・・・
うはぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
昨日、ヤケドするだけして見えなかった満天の星空です!!!
生きているって素晴らしい^^
でもこれ涸沢のほうが本当はもっと見えるはず!
次回期待♪
焼酎を飲みながら、チキンラーメン食べて星を見て寝ましたw
【第十一話 乗鞍岳】
奥穂高山頂から、確かに乗鞍見えたんですが、雲が少しかかっていたのと
ちょっと小さい感じがしました。
ところが、朝5:00に目が覚めて、外にでてみると岳沢から絶景の乗鞍岳が!
素晴らしい^^
乗鞍を見ながらまたカレーして食べました。
【第十二話 岳沢〜上高地】
朝6:30頃出発しました。
長い長い下り・・・でも、やっと緑あふれる道に出た感じがします。
吊り尾根、重太郎コースで寂しかったのが緑が少ないことでしょうか。
山道というよりかは、岩でした。
ところが、最後のほうに木がいくつも倒れた荒地がありました。
大木を登って超えないといけない・・・
大丈夫か、これ?と思いながら大木伝いに・・・
そして、河童橋に到着!
お疲れ様でした^^
【第十三話 テント】
昔は沢渡〜大阪はかなり時間がかかっていたんですが
東海北陸道ができて、今では4時間弱ですね。
うちに一人用のテントが届きました。安物ですが、結構軽量です。
持ってみると・・・
うわー軽ぅううううううううう!!!
これあればあんなごついの持っていかなくても良かったのに・・・
かなりコンパクトで軽かったのに;;
まあ、あのくらいの重さのものを常日頃持っておいて肩作っておくのはいいんですが、重いザックを持っていて怖いのは岩場です
ってことで涸沢フェス2010 ヤマレコオフ会お疲れ様でした!!
ちなみに今回の事でわかったこと
1.ギャップ
2.ニッカがおしゃれ
3.やはり宴会だった
4.子供は可愛い
5.寝不足で山は危険
なお、この日記の内容は少し変更する可能性がありますw
お、お疲れ様でした…。
本当に無事で良かったです!
その後、足は大丈夫ですか!?
あと、火傷も(笑)
酒の肴でしたか〜
納得です!
サングラス、落下防止(セルフビレー)したほうがいいんですね〜。私は度入りだから致命的になりそう…
ナイトハイクの山屋…のくだり、なんだか響きますね!
焦らず、冷静にした結果としての活路だったのではないでしょうか。
ドラマですなあ。
もう一泊追加、ってところが気に入りました。
友達登録送信しましたのでお願いします
コマちゃん
そういえばサングラス見せっこするの忘れてた。
aptx4869さん、こんばんはそしてお疲れ様でした。
「ナイトハイクで明石焼きは」のコメント以来ですが、ナイトハイク日記・記録と夜景をいつも楽しませてもらっています。
で、明るいところは向かないのでは。(笑)
と、悪い冗談ですが、大事に至らなくて本当によかった。
これからも楽しい、そしてとても参考になる日記と記録お待ちしてます。
aptx4869さん今晩はです。
お疲れ様でした。何か有るとは思いいていましたが・・・、楽しく拝見させて頂きました。
さて、落石はちょっとビビリますよね。
私も岳沢を往復した時に3回位落石の音を聞きました。
今年は1泊2日にて上高地〜涸沢〜穂高山荘〜吊尾根〜岳沢を行く計画を予定していますが・・・・
aptx4869さん、こんばんは。
フェスに参加していないのにあんまりあちこちの日記に出て来ては行けませんが
それでも参加された方が羨ましい・・・
次のオフ会では是非、宜しくお願いします。
aptx4869さん、
お会いできませんでしたが、詳細な日記を
ありがとうございます。
それぞれの光景が目に浮かびますわ。
足は、岳沢で一晩寝れば大分マシになりましたよ^^
ちょっとぐねっただけなんですが、油断禁物で負担はできる限り軽減しました。
サングラスは高価なものであればセルフビレーしたほうがいいかもですね。特に下りは・・・
>ナイトハイクの山屋…のくだり、なんだか響きますね!
人間って不安になるとどうしても「はやく!はやく!」という気持ちになってしまうんですよね。
ナイトハイク慣れ!?wじゃないですが、あまりにも暗かったらヘッドランプ2個あったのでWヘッド予定でした
涸沢、お疲れ様でした^^
一応、もう一泊できる準備はしていました。
ただ、ETCを考えただけなんですが、もう一泊するのとまたくる事考えたらもったいないなと思って岳沢でテントしました
どもども、お久しぶりです^^
最近というか、よく勘違いされるのはナイトハイクしかしないとか思われてそうでw
冬になると山スキーしかしなくなりますが^^;
>私も岳沢を往復した時に3回位落石の音を聞きました。
あそこ、小さい石でも落ちたらなりそうですよね!?
>今年は1泊2日にて上高地〜涸沢〜穂高山荘〜吊尾根〜岳沢
おぉ!がんばってください!!
それ今回の私のコースです。
次は北穂〜槍いきたいって思いました
次回は是非、参加してほしいですね^^
今回、このドラマのポイントになっているのは落石です。足くじいたのは、ときどきやってしまうので慣れてはいるんですが、こういう時って同時に起こるんですかね。
こんばんは、aptx4869さん。
ドラマ楽しく(・・って失礼しました)読ませて頂きました。
参加した方、皆さん楽しまれたみたいですね
それにしても足をくじいて吊り尾根、重太郎新道はきついでしょう。よくぞご無事で・・っと言わずにはおれない山行でしたですね。
ナイトハイクだけでなく、デイトレックの山行記録も楽しみにしています。まずはゆっくり休まれ足を直されてください。
ちなみにナイトハイクの山行記録に影響を受けて、8/12に近くの山にナイトハイクに行ってきました
徳沢までいけばよかったんですが・・・
すみません、今回は奥穂にいきました。
次回はお会いしたいですね!
光景が目に浮かぶということは、経験がおありかと?w
こんばんわ。
大丈夫ですよ。
>それにしても足をくじいて吊り尾根、重太郎新道はきついでしょう
吊り尾根は大丈夫でしたが、重太郎ですね。
足は便乗ですが、あの長いのが嫌になってきたのが本音かもしれません。(足はときどきやってしまうので。。。慣れています)
>デイトレックの山行記録も楽しみにしています。
いあ、基本はそれなんですが、なぜかこの時期だからナイトハイクの人になっているのかと^^;
>ちなみにナイトハイクの山行記録に影響を受けて、8/12に近くの山にナイトハイクに行ってきました
おぉ!どこいかれましたか?
よろしければ、写真など見せていただきたいです!
apさんお疲れです。
あの時間出発なので岳沢泊で正解ですね、
無理しようとしてたら止めてたよ
とにかくいろいろあった様子ですが
沼にも落ちず無事帰還おめでとうございます。
(足は大丈夫かな?)
しかし長い日記だなあ〜山行記録でよかったんじゃない?
お疲れ様です。いろいろとしていただき、お世話になりました。
また、ご心配していただき、本当にありがとうございます。
正直、足は大丈夫だったんですが、次の日のことも考えて、出来る限り負担かけず、慎重にやっていました。
山では、少しのことでも注意してもしすぎることはないと思っています。
> 沼にも落ちず
あそこは沼ないですが、落ちたら記事ですね^^;
三点確保、あんなところで役立つとは。。。
> しかし長い日記だなあ〜山行記録でよかったんじゃない?
日記を書き終わって公開してから山行記憶のほうがよかったことに気が付きましたw
今回、このドラマは、どちらかといえば物語のようにしたかったのもありまして。。。
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