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それで、去年は1回もテントを使わなかったし、しばらく出してないテントもあるので劣化が気になり、雨の合間を見て点検のために張ってみしました。
まずは、ダンロップの V-200。写真1(左)
これは25年以上前の2人用テントで、ここ5年くらい使っていません。使わなくなった理由は重いから。ポールやフライシートを含めて3.5〜4Kgぐらいあります。
2人で丁度、1人では楽々の広さがあり、全面開放ができる夏用の出入り口の反対側に冬用の丸い出入口も付いてます。フライシートで前室を作るためのサイドポールも両側にあり、夏用出入口側の前室を通常使用して、冬用出入口側は倉庫専用とするような使い方もできます。重さを除けば、使い勝手は良く、風にも強いので気に入っています。
点検の結果は大きな問題は無し。1点だけ何とかした方が良いかもと思うのは、フライをポールに引っ掛けるゴム紐が伸び切ってフライの張りが弱い事。でも、ずっとそんな状態で使っていましたから、今さら修理しなくてもいい気がします。
次は、モンベルのクロノスドーム 1型。写真2(中)
このテントは4年くらい前に買った物で問題は無いはずだけど、去年は使わなかったので一応張ってみました。
重さは2.2Kgで、同じくモンベルのステラリッジと比べると800gくらい重いですが、若干広くて2人でも寝られます。それにステラリッジはフライが別売、その値段も合わせると1,8000円の差があり、それが決め手になりクロノスドームにしました。
V-200とクロノスドームを比較すると、V-200の方が本体やボトム部分の生地は厚く、ポールも太くしっかりしています。軽量化の為には仕方ないのでしょうが、クロノスドームの薄いボトム部分は岩稜帯ではグランドシートなしだと穴があくこともありそうなのが少し嫌です。
使い勝手や快適さから、できればV-200の方を使いたいのだけど、やはり重さが辛い所です。重さに拘るなら、もっと軽いステラリッジにしておけば良かった気もしますが、価格を含めての妥協の結果なので仕方ありません。
最後は、ロゴスのポップアップテントまたはワンタッチテントと言われる物。写真3(右)
6〜7年前にホームセンターで2,980円だったので衝動買いしましたが、買ってからサイドがメッシュで風通しが良すぎて夏にしか使えない事に気付きました。そこで骨の折れた傘から生地をはがして半分にしてベルクロを縫い付け、メッシュ部を開閉できるように改造しました。
設営は袋から出して放り投げれば終り。30秒もかかりません。撤収も2〜3分です。ただし、畳んでも直径7〜80cm、厚さ5〜6cmの円盤状で、それを持って山に登る気にはなりません。車で行った時に登山口での前泊用として使っています。
しかし、最近は指定地で無い所での幕営は禁止されていることが多く、登山口にキャンプ場のある所が限られるので出番はそう多くありません。
今年はテント場まで予約という呆れた状態になっており、テントが必要な山に行くかは不確定なのだけど、できれば1度くらいは行きたいものです。
せっかくの雨降り6連休、テントの撥水チェックすればよかった〜😭
ううう、、、、
撥水チェックですか。したことはないですね。
現地に行って駄目だったら、一晩我慢して中止して帰って来るだけです。
そういえば大昔、家形テントを使っていた時代、雨でテント場が水浸しになりコッフェルがプカプカと浮かんで動き回った事がありました。
小屋の近くだったから、即撤収して小屋に逃げ込みましたけどね。
おはようございます。
赤のダンロップ・・初めて見たかも?
空色のフライに、オレンジの本体のイメージが残ってます。
もっとも、若い頃はテントを買うことはありませんでした。
誰かに借りてました
ダンロップは、オールドファンには根強い人気ですね。
テントの軽量化で、10年ほど前に初めてトレックライズは買ったのですが、あまり使うこともなくそのままになってます
今年は、使うかもしれないから、晴れ間を見て点検しなくちゃ。
テン泊で縦走はできませんけど
jikyoonさん、こんにちは。
ダンロップテントといえばブルーとオレンジのイメージはありますね。
私もそれを使っていたから、V-200を買う時にこういう色の物もあるのかという感じがしました。
ダンロップは、出てきた時に斬新さがあったし、ヒマラヤ登山でも使われた実績や信頼性などで、その時代からのファンは多いでしょうね。
トレックライズといえばアライですね。
アライも良いテントを出してますね。私もツエルトはアライです。
テン泊で縦走はできなくても、八ヶ岳や上高地の徳沢、横尾でテン泊しても楽しいですよね。
今年は、色々微妙ですけど。
おはようございます。
古い(失礼!)テントを見ていて、30年以上も前、冬の剣で谷底に吹き飛ばされたエスパースのテントを思い出しました。幸い事故には至らなかったのですが。今頃どうしているかなどと思い出しませんが。
ダンロップの吊り下げ式、議論になりましたね。懐かしいです。
古いもの、例えば、昔の石井スポーツのザックなど使っていると山で声を掛けられます。懐かしいと、高校時代に使っていましたと。縫い直してまで使う派。
ダンロップも山で声かけられるでしょう。
新たに買わない派。でも店で見るのは好き。お陰で近くのアウトドアの店が2軒つぶれました。ザックでも買っておけばと後悔してます。
usuronoさん、こんにちは。
エスパースをお使いでしたか。
私の友人も30年以上前のエスパースを使っています。
ダンロップの吊り下げ式は出てきた時に、スリーブ式でなければ駄目だという議論がありましたね。
今でも、それに拘っている人もいると思います。
古い道具は、その時代を知る人には懐かしくて声をかけられることがありますね。
逆に、昔を知らない人にとっては、古い形のものが斬新に見える事もあるようです。
日帰り用に使っているIBS石井の30年くらい昔のデイパックは「シンプルでオシャレなザックですね。」なんて言われたことがあります。
テントも使いやすそうと言われたけど、重さを言ったら微妙な表情でした。
今は、アウトドアの店には厳しい時代ですね。みんなネットで買いますから。
でも、これは仕方ないでしょうね。価格や品揃えはネットには敵いませんから。
次回の山行は八ヶ岳キャンプにしましょうーーー!!🤗
あたし、その重いやつ持ってあげるから(笑)
sakuさん、
八ヶ岳キャンプですか。それも良いですね。
キチキチだけど4人寝られるから、ムスメちゃとダンナさんも一緒に白駒池あたりでキャンプして、にゅうに登るとかですかね。
ただし、古いテントは独特の臭いが染み付いているから、それに耐えられればですけどね。
オールドテントの品評会なんてのも
面白そうですね。
昔、一度だけ赤いダテンを北海道の
キャンプ場で見たことがありますが、
やはりその頃はオレンジのフライが
一般的で。長持ちですねぇ。
自分も35年前のIBSのザックと
テントが、まだ現役(使ってないけど)で
残ってます。(^∇^)
k-yamaneさん、
皆さん、結構昔の道具を持っているからオールドテントの品評会もできそうですね。
もし、本当にできたら山のお師匠さんに連絡して、昔のウインパー型テントなんぞを借りてきて来てもいいなか。
でも、あれはテントだけで10kg近いから、どこでやるかが問題です。
涸沢とかでと言ったら、絶対に担いで行けません。
おお、35年前のIBSのザックですか!
usuronoさんの返事にも書いたけど、同じように古いIBSのデイパックを日帰りで山ではメインに使っています。丈夫ですよね。
流石に、そろそろ限界が近いので、新しいのを考えようと思ってますけど。
こんちはー
去年長期縦走して雨に見舞われ思ったのが
「雨が入ってこなければなんとかなる」でしたw
壊れない限り(特にポール)今のテント使い倒したいです
marukazuさん、こんにちは。
そうなですよね。夏山だったら雨さえ凌げればいいんです。
ポールが壊れると致命的だから、今のうちにポールの予備を手に入れておいて、本体は縫ったりパッチを当てて限界まで使い倒しましょう。
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