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一人で山に登っていると、
もののけに出会うことがあります。
「ああ、重いな…」
重いザックを担ぎながら、
そんなつぶやきを繰り返していると、
「そんなに重いなら、持ってやろうかえ?」
男とも女ともつかぬ、老人のような声。
声はすれども、姿は見えず。
「いえ、せっかくでございますが、
この荷物は、私の背負うべき荷物なのでございます」
妙な声はそれっきり。
忘れたように歩き続ける。
「ああ、疲れた。足が痛い…」
思わずつぶやくと、背後から、
「そんなに疲れたなら、助けてやろうかえ?」
男とも女ともつかぬ、老人のような声。
声はすれども、姿は見えず。
「いえ、せっかくでございますが、
これは私が歩くべき道なのでございます」
そんな妄想をしながら、
今日も山に登る私です

(※今日は家にいますが…)
こんにちは。
私は平日に単独で低山に行くことがあるのですが、薄暗い樹林帯の藪道を歩いてると、ザザザン!と獣が走るのによく驚かされますね。それにバキバキ音が混じると大型の獣な気がして、得物(トビッケル)を握り締めてジッと気配を殺し様子をうかがい、自分より弱いと知ると、急に勇者になり「おんど△☆◎××※れィ〜ッ!☆彡」と喚き得物を振り回し威嚇‥もはやどっちが獣だかわかりませんですwww
(^^)stroheimさんこんにちは。
全然風がないのに、草が一本だけ激しく揺れてたりすることとかありますよね。
まだ山に慣れてなかった頃、ふと「熊出没注意」の看板にビビリ、
ちょうどその時、風もないのにガサガサガサッと音が…
あわてて鈴を手でリンリン鳴らしながら走って草むらを駆け抜けた私ですが、
もしクマだったら却ってヤバい行動でした…
可憐な山ガール「失礼ですけどお一人ですか?」
aocanman777「はい、山にはいつも一人だけなもんで…」
可憐な山ガール「良かったらご一緒させていただけますか?」
aochanman777「こんな私で良かったら…」
と、いつもこのような憧れの妄想にふけりながら、実際はハエや蜂にまとわりつかれながら山に登る私です。(※今日は家でテレビで漫才やコントを見ながらゲラゲラ大笑いしてただけですが…)
(^^)aochanman777さんこんにちは。
私はイケメンとの出会いを妄想するより、
もののけや妖精との出会いを妄想するのが日課です。
しかしもし出くわしたら絶対日記に書いちゃうので、
「誰にもしゃべらないという約束を破ったね!」と、
雪女に凍え死にさせられるタイプですね
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