沢山の記録を見ていると、沢山の山に登ったような気がしてくるのです。
でも実際はゲレンデスキーで滑っただけの山を含めても、月山より北の山にも、白山より西の山にも登ったことがないのです。
海の向こうの山ときたら、ヒマラヤどころか大島の三原山さえ頂上に登ってないのです。
百名山は殆んど登ってないし、二百、三百名山などは全滅状態なのです。
それでも登山者の端くれとして、随分と同じ山にばかり登ってきました。
いかに狭い範囲の同じ山ばかりに、何度も何度も登る登山者だったのでありましょうか。
それは残念ではありましたが、今ではヤマレコで登った山も登れなかった山も殆んど全ての山の記録を見ることができるのです。
そして知らない山域の山でも、写真と感想文でその山の姿と印象を知ることができるのです。
だから記録を見るときは、知っている山域も知らない山域も海外の山も、写真と感想文が揃っている記録を楽しみながら見るのです。
山行記録への拍手は署名付きを原則としていますが、知らない山域の記録に署名付きは、烏がましいので無記名拍手にしています。
経験のない登山方式(ランニング)などの記録にも、同じ理由で無記名の拍手です。
それでも子連れ登山など、写真や感想文に自分にも評価できそうな事柄が含まれていると、つい署名をつけてしまうのです。
最近はアップされる記録の数が多くなり、全記録の30パーセント程しか見られないことが、とても残念です。
でも記録が多くて豊富なのは、望ましいことなのです。
我が憧れの月山北方と白山西方、そして海外の山の記録も多くなるからです。ainakaren
ainakarenさんと同じ組ですね、最近のヤマレコで昔に登った山の写真など見ると天と地ほどの違いに驚きますよ、
静かだった山も今では大勢の人が登っていたり、特に山小屋の変わり様にはビックリです、
小屋泊まりなどの経験がないテント暮らしの私にすれば、食事の内容の凄さと言うか豪華さにはタダ驚くばかりです、
これも今は食料などはヘリコプターで運ぶ為でしょうね、昔はボッカの人が運んでいましたからその違いですか、
それでも人の山行記録を見るのも面白いです、タダ数が多いので全部は読みきれません、
naiden46さん、こんにちは。
海外遠征時代以前の山岳部、山岳会の所属者の登山範囲は皆、ナイデンさんや私と同じではないでしょうか。
その後ワンダーフォーゲル部が盛んになり、海外遠征も盛んになり状況が変わりました。
私も山岳会時代には行った事のない中央アルプスの千畳敷のホテルのような豪華な小屋で豪華な食事をして、そのときカルチャーショックがありました。
読みきれないほど豊富な山の記録は、有り難いですね。アイナカ
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