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あのライブ盤です。
もう40年近く前になるでしょうか。
衝撃でした。
いえいえ彼女の演奏に衝撃を受けたというより、曲自体にです。チャイコフスキーの自伝的映画を見て間もなかったと思います。
その後貧乏のどん底に突入して、レコードもステレオも売り払い、本一二冊を古本屋に持ち込み、かつ丼一杯とショートピース一箱に花一輪を買って、意気揚々と四畳半に引き上げました。
しばらくすると後輩がやってきて「山行こうよー。」とほざく。
「金ねーよー。明日はバイトだし。」
「金なら俺が持っている。」
「馬鹿野郎帰ってきてからどうするんだよ。バイトクビになっているぞ。」
「大丈夫だよ。山から帰ったら残りのお金渡すから。」
「よし行くか。」
その後生活が成り立つようになり、レコードからCDに変わり、アルゲリッチも特に意識することなく買い求めていました。
私としては内田光子やバックハウスは意識していましたが、今日調べてみましたらアルゲリッチが圧倒的に多かったです。
大分空港にはアルゲリッチのタピストリーというか巨大な幟というかがあります。
畳8枚分ぐらいあったような気がします。
大分でアルゲリッチは地元の人たちと一緒に毎年コンサートを開いているのですね。
今年は小澤征爾の指揮で演奏するようです。
彼女の凄いところは3.11の年にも躊躇うことなく来日して、演奏したことです。
多くの「外タレ」がキャンセルする中、彼女はしっかり演奏してくれたそうです。
すみません。それはあまりも合わないです
自分のログを見てその作業は辛いですよね。
自分もチャイコフスキーはすきでくるみ割人形とかよく聞いてますが、300mの烏帽子山の音楽ではないです。
もっと、ライトなアメリカ音楽がいいです。
個人的にはいとしのクメレンタインのみたいかな。
でも、民謡の方がもっといいかもしれません。
AACKの雪よ岩よではなく、オマダーリンの方ですか。
民謡は全く浮かんできません。(反省)
momohiroさんの文章リズムには意外とくるみ割り人形が合う気がします。(笑)
たまたま昨日聴きましたので。
でも頭の中でくるみ割り人形が鳴ったらば50キロは歩けないですね。
揃えましたね。これ全部アルゲリッチですか。うちには3,4枚あります。やっぱりチャイコをいちばん聞きますね。
写真を撮った後からも何枚か出てきました。
LPも入れるとピアノ1番だけでアルゲリッチ以外も含めて10点ありました。
今はドイツアマゾンから仕入れたチャイコフスキーのボックスを聴いています。
The Seasonsというピアノソナタで1月から12月まであります。
これはアシュケナージですね。
いまは円安ですが1枚当たり300円で、安いと思います。
アシュケナージは昔コンサートを聴きましたが全部寝ていました。(笑)
先程までムーンリバーを見ていたのですが、ハックルベリーみたいな友達を持てと歌っていたのですね。
川幅が1マイルもあるのだからやはりミシシッピー河でしょうか。
作曲はヘンリーマンシーニですが作詞は誰なのでしょうか。
あの子供向けの小説のふりをして実は大人の寓話のハックルベリーフィンの冒険を取り上げるなんて、すごいなと思いました。
そういえば「マークトウェイン」て水先案内人が「深水2尋」と叫んでいる言葉だったような。
うんん。深いな。
いや浅いのか。(笑)
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