あのジンギスカンがかぶっていた鉄兜を加熱してくさい肉を食べるやつです。
ところが臭くなく柔らかく生焼きでも食べられるジンギスカンを初めて体験しました。
確か北海道はジンギスカンが有名で野山を走り回っている羊を焼いて食べるものだと思っていたのですが、このお店は北海道の羊は殺さず、アイスランドとオーストラリアの羊を食べさせてくれます。
どうも函館で一番評判のお店のようです。
テーブル席は4人掛けが一つ。
あとはL字型のカウンターに9人ぐらいでしょうか。
元ガングロのお姉さんが一人で切り盛りしています。
(ご本人聞いたらその年代ではないと言って笑っていました。)
そういえば羊の種類によっては顔は黒かったかな。
松風町の交差点のすぐそば、松風町にあります。
今日は開店と同時に入ったのですが、予約の電話がどんどん入り、来店も多く、しかしそのほとんどを断っていました。
日本で羊がクサイというのは、ある時代に質の悪い肉が出回ったときの評判がずっと尾を引いたものみたいですよ。西アジアから北アジアにかけては肉といえば羊で、たいへんおいしく食べるものです。
牛や豚は重すぎて重機を使わないと運べませんが、羊や山羊は人の身の丈にあっていて、個人的な畜産家畜としては向いていると思っています。
松風町交差点付近は昔からお店の入れ替わりが激しいですね。
そうなんですね。
ジンギスカンと言えば濃い調味料に漬け込まれた硬い肉と思っていましたが、違うんですね。
今は函館空港で50分遅れの飛行機を待っています。
啄木ラーメンなるものを発見して、ラウンジを出た後に食べに行きましたが、長蛇の列になっていました。
しかし啄木はずいぶん大きな蟹と戯れたのですね。
ラーメンに10cm位の蟹足が3本乗っかっていました。
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