今日、阿弥陀の南稜で7人が滑落しました。
ネット上に逐一情報が掲示されました。
3人が亡くなられたとのこと。
残念です。
若かりしごろ2月に単独で歩いたことがありますが、その時はルンゼがブルーアイスで、脇の岩場を素手で登って手の感覚がなくなる直前で稜線に立てたことを覚えています。
50mザイルの7人と仮定した場合、一人3メートルループして4メートル間隔でしょうか。
トップが最初に滑落したとか。
まさか上からではないでしょう。
事実を公表して情報の共有化の中から反省と対策が生まれることを期待します。
火曜日は茶臼岳雪崩事件から1年。
報道からは指導者側からの反省が足りないような気がします。
重ねて
事実を公表して情報の共有化の中から反省と対策が生まれることを期待します。
7月連休に行者小屋にて阿弥陀から降りてきたパーティーの方と少し会話しました。追悼登山とのこと。聞けば、事故を起こしたパーティーのすぐ後続に居て、救助や救助連絡をされたメンバーを含むグループだそうでした。
現場で見た実際には色々想う・含む部分が有ったかのような口振りでしたが(どうもリードorリーダーに対して、か)詳細までは聞いておりません。直接関わりの有った、山で出会った山仲間への追悼の気持で同ルートを辿ったそうです。
あの遭難で亡くなられた女性の友人からと、事故を起こしたCoDaC山の会の方(当該山行には参加していない)からこのヤマレコを通してそれぞれ連絡を頂きました。
「山岳会に入って経験を積む。」と言って入会していった女性がわずかな期間で帰らぬ人となった友人の喪失感はいまだに癒えていないようです。
最初の報道が「全員がザイルでつながれて」と誤解を生みかねないものでしたので耳目を集めたのですが、その後、遺族との関係もあり、いまだに遭難報告書が提出されていないのが残念でなりません。
思うに事実がはっきりすると刑事訴訟や少なくとも民事訴訟になりかねないのではないでしょうか。
CoDaC山の会のHPは何もなかったように、
「会のモットーは 安全第一!」
「危険の潜む山を安全に楽しむための知識と技術を身につけます」
と記したまま何も更新されていません。
また、当初連絡をくれたCoDaC山の会の方も今は音信不通です。
CoDaC山の会は今回の遭難に対してしっかりと報告書を作り公表して、次の一歩のに進んでほしいものです。
遭難発生時は後続パーティーが2組あったようです。
主に目撃した2番目のパーティーが各方面への連絡をしたようです。
そのパーティーが、追悼登山をするということは山屋だなーと思います。
貴重なお話をありがとうございました。
…そうしますと「何か含みのあるような」風に感じた口振りは、現場に居た方々に対してのものではなくその後の会を含めての対応等に絡む差し障りのようなものであったのかもしれません。
追悼登山そのものは、山屋として山で出逢い接点の有った山の仲間を悼む純粋な気持によるものだとは思います。
ちょっとびっくりです
山岳会なのに事故報告書が出ていない?
いろいろ思うことはありますけど、部外者としてのコメントは差し控えます。
唯、山岳会には昔在籍していたことがありましたが、いろいろですね。
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