今年読んだ本

今年通勤電車の中と山の行き帰り、病院の待ち時間に読んだ本です。
基本的に読書時間は作りません。
待ち時間の有効利用です。

大いなる山の日々　　ルテル・ボナッティ　横川文雄
慟哭の谷 木村盛武
光の犬 松家仁之
百年前の山を旅する 服部文祥
白痴 1 ドストエフスキー 亀山郁夫
山と渓谷 田部重治
ゆきのひのたんじょうび 岩崎ちひろ
わが山旅五十年 田部重治
渓 冠松次郎
羆嵐 吉村昭
銀河鉄道の父 門井慶喜
シェルパ 根深誠
病ダレの歌 西村賢太
１５の夏 上 佐藤優
１５の夏 下 佐藤優
私を放さないで カズオ・イシグロ 土屋政雄
夜更けの川に落ち葉は流れて 西村賢太
8,000ｍの上と下　ヘルマン・ブール 横川文雄
国立公園は誰のものか 木村英昭・足立朋子
枕詞はサッちゃん 内藤敬子
デジタル・ポピュリズム 福田直子
日本人に知ってほしいイスラムのこと フィフィ
HAPPY QUOKKAS ALLAN DIXON アラン・ディクソン
ファクトチェックとは何か 立岩陽一郎
赤毛のなっちゃん 内藤啓子
ホロコーストからガザへ サラ・ロイ 岡真理・小田切拓・早尾貴紀
おやすみ・リリー　スティーヴン・ローリー越前敏弥
現代思想パレスチナイスラエル問題
パレスチナ 広河隆一
志乃ちゃんは自分の名前が言えない 押見修造
ハイファに戻って／太陽の男たち G・カナファニー　黒田壽郎
線量計と奥の細道 ドリアン助川
パレスチナの民族浄化　イラン・パぺ 田浪亜央江・早尾貴紀
ナポレオン 杉本淑彦
送り火 高橋弘希
イラン・パぺ　パレスチナを語る イラン・パぺミーダーン
指の骨 高橋弘希
スイミングスクール 高橋弘希
エルサレムの悲哀 村田靖子
土 地球最後の謎 藤井一至
朝顔の日 高橋弘希
宝島 真藤順丈
日曜日の人々 高橋弘希
沖縄戦後史 中野好夫
ブラックボックス 伊藤詩織
サリン事件死刑囚中川智正との対話 アンソニー・トゥー
白痴 2 ドストエフスキー 亀山郁夫
胃弱・癇癪・夏目漱石 山崎光夫
白痴 3 ドストエフスキー 亀山郁夫
白痴 4 ドストエフスキー 亀山郁夫
明治日本の植民地支配 井上勝生
全電源喪失の記憶 共同通信 高橋秀樹
牛と土 眞並恭介
ホテルローヤル 桜木紫乃
変わったタイプ トム・ハンクス 小川高義

コメント

momohiro

ドフトエフスキとか読まれるのであれば暇なときに読んでください
学生時代にロシア文学を読みまくりました。
ドフトエフスキ−とかトルストイとか。
文学としてどうかではなく衝撃的だったのが、当時のロシア貴族の生活を描いたオブロ−モフ。
退廃的で非生産的な貴族の生活を延々と描いています。
オブロ−モフ主義とかいう言葉も生まれたようです。

PS 　唯、読んでも感動とか、わくわく感とかは全くないので、何も読むものがない時の本として推薦します。

borav64m

Re: ドフトエフスキとか読まれるのであれば暇なときに読んで...
全く知らない作家と作品ですが、アマゾンでポチしました。
翻訳が米川正夫なので難儀しそうです。（笑）
実はロシア文学というものはドストエフスキー以外はほとんど読んでいません。
それ以外で読んだものはバイコフ、アルセーニエフ、ゴローニンとチエホフの「サハリン島」だけです。
ドストエフスキーは川端康成が北条民雄に薦めた作家なので読んでいます。
カラマーゾフの兄弟は埴谷雄高の死霊の後に読んだのでとても印象的でした。
今積読が９冊ありますが、そのうち読めると思います。
なかなか範囲が広がらないので、教えていただけると大変助かります。
ありがとうございます。