丸2年を費やしてやっと起訴を求める「厳重処分」の意見を付ける方向で検討しているようです。
一方3月25日で1年間が経過する阿弥陀岳南稜で3名が死亡し、4名が負傷したKODAC山の会が起こした遭難について、2月6日に会長である山田まゆみ氏が刑事訴追の可能性があるので遭難について警察発表が全てであり、山岳会会員が不用意に発言するのは慎むようにと言われているので、報告書をいまだ出せないと発言していました。
学校行事の引率登山やガイドによる登山でしたらば前例がありますが、社会人山岳会での山行で刑事事件になる可能性があるのは異例です。
今後注目が必要な遭難事件だと思いました。
それでも山田氏は1年を迎えた後に行う予定の慰霊登山後を目途に報告書は出したいと発言されていました。
期待するところです。
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