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この映画は実話が元ということで出かける前に原作本もポチしておきました。
白人に追いやられ辿り着いたオクラハマで石油が湧きネイティブのオーセージ族がしっかり利権を確保するのですが、それを白人がオーセージ族の娘と結婚し、じきに殺害し、その利権を相続する為に親族なども殺害するという話です。
この事件がきっかけでFBIが創設されたらしいです。
206分の長編です。
エンディングロールにしっかりとロビー・ロバートソンを偲ぶと出ていました。
見た後にパンフレットを買おうとしましたが、この映画ではパンフレットがもともと製作されていないとのことでした。
原作を読めばいいやと思いましたが、Amazonも出版元も在庫切れ。
話題沸騰中なんだ。
そういえばラストの上空から俯瞰する構図は同じくデカプリオが主演したフーリーを彷彿しました。
(主演はデカプリオではなくブラッド・ピットでした。)
写真左 ネイティブの俳優リリー・グラッドストーン、ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・デカプリオ
松本で映画やっているんですか?
3年前に映画ランブルを見て、のブルース音楽にはインディアン要素が大きいことを知りました。アメリカの歴史って以前は浅いと思って関心がなかったけど、俄然興味を持っております。
バラカンはいろんな音楽に詳しく私の音楽世界を広げてくれます。
また聞き手も詳しい人が多くバラカンの間違いを指摘し、指摘されたバラカンが素直に謝るののも恒例ですね。
最近読んだアメリカ・カナダの森林を題材にした書籍の著者はネイティブが念頭にあり、少しホッとします。
今日休みで、かみさんと見てきましたよ。牧場が燃えているシーンと二人が裁判後に草原で会うシーンのブルースミュージックに痺れました。映画「ランブル」で確信したけど、ブルースにはインディアンの影響が確実にありますね。風が吹くよなあの物寂しい空気は、滅びの民族のブルースですよ。ロビー・ロバートソンはモホーク。チェロキー出身の演奏家もいると、ラジオで言ってましたね。
1920年代中西部の無法ぶりがよくわかりました。ケーサツは嫌いだけど、ケーサツがいるってありがたいなあ、と思いました。現代社会でもそうだけど、原油とダイアモンドと金が出る場所は、殺し合いの厄介を抱えますね。日本は原油が出なくて本当によかった。モーリーの胸飾りが素敵でしたね。
石油があるからFBIの前身もあれだけ動いたのかなと思います。
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