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始めて自転車で文太郎を走らせたときは農道を1,500m全力疾走したのでその脚力に驚きましたが、その晩は足を痙攣させて心配しました。
今回は3回目なのでペースをつかんだ様子で帰宅後庭に放すと元気良く走り回っていました。
テラスの上から文太郎を見ると何かを追いかけている。
鳥だ。
慌ててテラスから飛び降り文太郎の所に行くと鳥が口を大きく開けて文太郎を威嚇している。
文太郎を追い払っているすきに鳥はどこかに逃げました。
文太郎が追いかける。
あとを追う。
庭の外側に設置された床暖房のボイラーの下に逃げ込んだようです。
雀の雛のようです。
10g程度の小さな雀の雛が口を大きく開けて6,000gの文太郎と対峙する。
まずは文太郎をゲージに閉じ込め、ボイラーの下のタイムの茂みを捜索すると小さく蹲っていました。
救い上げ取敢えず空いている金魚鉢へ。
早速7mm位の虫と5cm位の毛虫を与える。
始めは小さく固まっていた雛は啼きだし、ぴょんぴょん跳ねだしました。
庭の角に設置した野鳥の餌台の上に移す。
そこでピーピー泣き続ける。
そのうち虫を咥えた親鳥がやってくる。
その瞬間は見逃しましたが、2羽の雀が飛んでいきました。
静かな庭に戻りました。
今日はいいことがあるかな。
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